懐かしい海外ドラマをYouT
司法武器化の先兵はマイノリティの法曹 名無し 04/09 4279928
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懐かしい海外ドラマをYouTubeの日本語字幕で観るのが娯楽の一つになっている。中でも30年以上前の法廷ドラマ『Matlock』は、いつもグレーのスーツを纏ったこの弁護士の飄々としているようで熱い弁護振りが気に入っている。先般は『ペリー・メイスン』で検事を演じた男優が犯人役で出ていた。

ある時、裁判所のファサードに「FULTON COUNTY COURT HOUSE」とあるのに気付いた。ドラマはフルトン郡アトランタが舞台だった。フルトン郡といえば、トランプ訴訟の一つで、例のアフリカ系女性地方検事ファニ・ウィリスのスキャンダルで有名になったジョージア州最大の郡である。

ドラマの法廷は無論セットだろうから、ウィリスと愛人のアフリカ系男性検察官ネイサン・ウェイドの聴聞が行われた法廷ではない。が、マトロックが証言席の犯人を巧みに追い込んだ後に、陪審員が「not guilty」と宣言するシーンを見るたび、米国の陪審員裁判の怖い一面をつい想像してしまう。

無題 名無し 04/09 4279929
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というのも、トランプの刑事訴訟4件のうち、ウィリスの事件以外の3件、すなわち、ジャック・スミス特別検察官による「J6」と「機密文書持ち出し」はワシントン特別区(DC)で、またアルビン・ブラッグ検事による「不倫口止め」はニューヨーク(NY)州で、各々連邦法で裁かれる陪審員裁判になるからだ(民事の「NY詐欺事件」は陪審員裁判ではない)。

DCもNY市も、トランプが過去2度の大統領選挙の得票率でヒラリーとバイデンの1〜2割しか取れなかった、超反トランプ都市である。そこから選ばれる陪審員の政治信条が選挙の得票率とかけ離れているはずがない。トランプが、公平と思われる他の地域での裁判を望むのも至極当然だ。

トランプ支持層は大学を出ていない郊外に住む白人男性だ。一方、反トランプ層はDCやNYを典型とする都市部在住の高学歴の白人である。ここ最近は、これまで民主党支持の黒人やヒスパニックなどマイノリティがトランプ支持に移行している。バイデンが放置して1千万人も増えた不法移民のために職を脅かされているからだ。

https://agora-web.jp/archives/24040806...

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