田中優子・『週刊金曜日』編集
無題 名無し 04/18 4282093
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 この映画は16年3月に与那国島に自衛隊駐屯地ができたことから始まり17年の宮古島ミサイル基地の着工、18年に石垣市民が集めた住民投票署名を市議会が無視し、住民投票に関する条文そのものを削除した事件が記録された。不都合なことが起こるとその根拠法をなかったことにしてしまう大変なことが起こったのだ。

 19年には宮古島駐屯地、23年に石垣駐屯地が開設され、ついに石垣港に米軍掃海艇が寄港する。

 この4本の映画で私たちは、漁師たち、牛馬を飼う人々、戦争体験者たち、海中の美しさ、祭、踊り、織物等々日々の生活の共有をする。その上で、先島諸島を含めた沖縄への急速な軍事施設集中の過程が時系列でくっきりと見えてくる。

 三上さんの映画を見ることは、いま沖縄で起こっていることを「目撃する」ことなのだ。沖縄の軍事要塞化は、これが間もなく日本全国の現実になることを、私たちに知らせている。
無題 名無し 04/18 4282094
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 私が共同代表をつとめる「平和を求め軍拡を許さない女たちの会」は、4月14日の午後に神田神保町の専修大学で三上さんの『戦雲』を紹介しながら、徹底的に戦争を語り合うことになった。いまの沖縄を語ることは、これからの日本を語ることだ。

https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/...

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