社民党の福島瑞穂党首(68
社民・福島瑞穂氏「選挙妨害」対応強化の維新の公職選挙法改正案に反対「表現の自由」侵害に懸念示す 名無し 05/08 4285313
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 社民党の福島瑞穂党首(68)が8日、国会内での定例会見で、日本維新の会が示した公職選挙法の改正案について「維新が今言っていることについては反対。現行法でどこまでできるか、社民党としても大急ぎで検討したい」と述べた。

 維新の音喜多駿政調会長(40)が7日、4月衆院東京15区補選で多くの候補者が選挙妨害を受けたと主張していることを受け、同党の公職選挙法改正案を発表。選挙の自由妨害罪の具体的な行為として「著しく粗野又は乱暴な言動」および「多数の者による選挙事務所又は居宅への押し掛け」を明記。演説を妨害する行為として「聴衆が演説を聴取することを困難にする行為」と具体化した。

 同補選では、立憲民主党の酒井菜摘衆院議員(37)を党として支援した福島氏は「選挙妨害は絶対に許せない行為。本当に問題」だとしながらも「現行法でどこまでできるか。今の法律で何とかできないか。選挙活動ではあるんですが、威力業務妨害罪や様々なことで解決できないかということを考えていきたい」と訴えた。

無題 名無し 05/08 4285314
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 福島氏は、維新案で「聴衆が演説を聴取することを困難にする行為」を妨害行為と定めていることを問題視した。「憲法21条が保障しているやじとの関連が不明確になり、結局は表現の自由が侵害されるのではないかという懸念を持っています。選挙妨害はいけませんが、街頭で『質問があります』『これはおかしいんじゃないですか』ということはある」と強調した。

 2019年の参院選で、当時の安倍晋三首相にヤジを飛ばした2人を警察が排除し、札幌地裁と高裁が違法と判断したことも引き合いに出し「演説に対して有権者がどう反応するかということがありますので、演説を聴取することを困難にする行為ということを選挙妨害として規定することは、やはり問題が起きる可能性があると今の時点では思っております。ヤジを飛ばすのも演説を聴取することを困難にする行為と言えなくないかもしれない」と主張した。

 なお、札幌のヤジについての裁判は、警察官によって離れた場所に移動させられた男女2人が道に賠償を求めたもの。昨年6月の札幌高裁の判決では、女性については1審と同様に道に賠償が命じられた。
無題 名無し 05/08 4285315
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 一方で、男性については賠償を命じた1審判決を取り消し、訴えを退ける判決が言い渡されている。男性が他の聴衆といさかいになり、演説車両に詰め寄るなどしたため、警察官が危険と判断したことは「客観的合理性が認められる」と指摘していた。

https://www.daily.co.jp/gossip/subcult...
無題 名無し 05/08 4285321
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そんなことを言うなら、おいらも言論の自由を訴えて、
拡声器をもって社民党の演説会に乗り込んでも良いという事になるのだが?
選挙妨害対応の公選法改正巡り自公で温度差。野党間も維新、国民民主は公選法改正に前向きだが、立憲は慎重 名無し 05/08 4285343
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衆院東京15区補欠選挙で問題となった選挙妨害を巡り、与党内で温度差が。

自民党は罰則強化のための公職選挙法改正も選択肢との認識を示したが、公明党は法改正に慎重姿勢を示したとのこと。

同選挙には与党の候補者はいなかったが、実際に妨害に合った陣営からは「演説が聞き取れないほどの妨害を行う、演説をかぶせてくる。そして現時点ではまだ警察から明確な対処がされていない。これは民主主義の土台である選挙の公正性を揺るがす極めて尋常ならざる事態である」(維新・音喜多駿政調会長 参考)「選挙に出る候補者は一定の良識を持ち、それぞれの思いを競い合うのが本来の選挙や民主主義の姿。選挙を妨害する行為は許されない」(国民民主・玉木雄一郎代表 参考)「警察署前で車を止め、スタッフが警察署に駆け込み相談をしている間に車の窓を叩かれ暴言を浴びせられ、動画を撮られていました。警察の対応が遅くて怖かったです。でも、負けない」(立憲・蓮舫参院議員 参考)といった声があがっていた。
無題 名無し 05/08 4285344
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維新は深刻な妨害行為が多発したとの指摘を受け、公選法改正案の概要をまとめた。「公職選挙法で定めた「選挙の自由妨害罪」を適用しやすいよう具体的な妨害行為を明記し、規制を強化する内容だ。今国会での成立を目指して、与野党に協力を呼びかける」とのこと(参考)。国民民主の玉木代表もXに「国民民主党としても公職選挙法改正案づくりに着手しました。各党にも呼びかけ、必ず実現します」と投稿していた(参考)。

自民と維新と国民民主が公選法改正に前向きな姿勢を見せる中、公明と同じく立憲も慎重派のようで、岡田克也幹事長も「既存の法律で対応できないのか見極める必要がある」と拙速な動きをけん制したとのこと(参考)。

今後与野党間で協議されると思うが、実際に悪質な妨害行為が発生し、警察が手を出せずに繰り返されていた。妨害行為をした候補者は「今後もする」と表明していて、このような妨害行為が全国に広がってしまう懸念もある。

段々と性善説が通用しない国になってきたことは非常に悲しいことだが、それに対応できるよう取り組んでいただきたい。

https://seijichishin.com/?p=110429

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