・安倍さんが存命ならばと思ってまう。石破では、トランプを乗りこなすのは不可能。
・リベラルは日本でも米国でも、やってることは一緒なんだね。
・カマラハリスは副大統領時代にしたことって９０人をくびしたことと一度も記者会見をしたことがないことを報道しないクソメディア
・米国在住の黒人をして「トランプは労働者である自分たちに好意的だから支持する」だからな。あの人が排除してるのは不法移民であってそれは差別主義では無い。
・マ○ゴミはトランプがハリスの悪口を言っているビデオしか流さず、政策を一切出さないから、日本の情報弱者はなぜトランプが優勢なのか理解できないだろう．マ○ゴミ推しの石破が総理になる日本は、そもそも民度が低いんか？

・ブルース・スプリングスティーン、ロバート・デ・ニーロ、あんたらにはガッカリしたぜ。ファンだったのに、こんな莫迦女を支持するとは。レディ・ガガやテイラー・スウィフトとカナダへでも移住しろや。トランプを誹謗中傷とも思える言葉で非難し、ハリスとドンチャン騒ぎしてるハリウッドセレブが本気でアメリカのことを考えてるとは思えんわ…
・左翼はいつも踊る政教合体。具体的な政策が考えられないのだから、人気に頼るしかない。そもそも、具体的な政策があれば、これほどインフレにならなかったし、就任後実施すると言うのであれば、これまでに実施しておけば済んだこと。政権交代が政治改革だと主著する立民と大差ない。
・こういう連中が、自分たちは目覚めていて、より進んでいる と考えているのが謎。

・左翼の特徴

　プラカードを大量に作る
　集団で踊る
　デモ行進する
　写真を撮る
　デモ行進終わる
　参加者に日当がでる
　分裂し、似たものほど激しく対立する

https://sn-jp.com/archives/181076

東浩紀　批評家

　米大統領選が終わった。次期大統領は共和党のトランプ前大統領に決まった。

　選挙前は民主党優勢の予測もあり、少なくとも接戦と見られていた。しかし結果はトランプ候補が接戦州全てで勝利し圧勝となった。連邦議会選でも共和党は上院で過半数を確保、下院でも過半数に迫っている（12日現在）。

　トランプ候補の危うさは広く知られている。多くの醜聞を抱え、2021年の議会襲撃への関与も疑われている。ヘイトまがいの発言も多い。不法移民の一斉強制送還や関税強化など過激な政策も目立つ。専門家の多くは不安定な政権運営を憂慮している。

　にもかかわらず圧勝となったのは、民主党がそれ以上に忌避されたからだ。左派（米国のリベラル）はかつて労働者や貧困層の味方だった。いまもそのイメージは残る。

　しかし現実は異なる。フランスの経済学者トマ・ピケティの調査によれば、欧米の左派政党の支持基盤は1980年代以降は高学歴層へ移行している。

東浩紀　批評家

　米大統領選が終わった。次期大統領は共和党のトランプ前大統領に決まった。選挙前は民主党優勢の予測もあり、少なくとも接戦と見られていた。しかし結果はトランプ候補が接戦州全てで勝利し圧勝となった。連邦議会選でも共和党は上院で過半数を確保、下院でも過半数に迫っている（12日現在）。

　トランプ候補の危うさは広く知られている。多くの醜聞を抱え、2021年の議会襲撃への関与も疑われている。ヘイトまがいの発言も多い。不法移民の一斉強制送還や関税強化など過激な政策も目立つ。専門家の多くは不安定な政権運営を憂慮している。

　にもかかわらず圧勝となったのは、民主党がそれ以上に忌避されたからだ。左派（米国のリベラル）はかつて労働者や貧困層の味方だった。いまもそのイメージは残る。

　しかし現実は異なる。フランスの経済学者トマ・ピケティの調査によれば、欧米の左派政党の支持基盤は1980年代以降は高学歴層へ移行している。

　つまり左派の主張はいまや富裕層の文化的ファッションへ変質してしまっている。実際、近年の左派は気候変動やアイデンティティ政治など「意識の高い」政策に熱心で、足元の格差や貧困には冷淡だった。

　米民主党はまさにそんな高学歴志向左派の典型だった。都市住民ばかりを見て多数派の気持ちを掴み損ねた。そのズレを象徴する一例がハリウッドセレブ頼みの広報戦略だ。今回の選挙結果は、そのような「金持ち左派」への幻滅が露呈したものだと言える。

　だとすれば、この敗北は米国だけの問題ではない。日本を含む他国でも続く可能性がある。今後、前世紀のイメージに頼ったリベラルは総崩れを起こし、新しい知識人層が新しい階層から立ち上がることになるのではないか。私たちは大きな構造変化の始まりに直面しているのかもしれない。

　現在の政治を動かしているのは、右傾化でも排外主義でもなく格差への怒りである。米民主党はその現実に鈍感だった。そこへの反省なくトランプ支持者を愚かと罵るのでは、リベラルの再生はないだろう。

https://dot.asahi.com/articles/-/240673?page=1