敗因を問われると「何を信じるのかどのような情報に基づいて投票行動を決めるのかというところについて、正直、課題が残った選挙戦ではあったのではないかと率直に感じます」とコメント。「正直、何が争点になったのかなという思いはあります。斎藤候補と争ったというより、何と向かい合ってるのかなという、そういった違和感があったのは事実です」と時折首をかしげ、言葉を選びながらゆっくりと語った。

　「今回、斎藤さんはむしろ陥れられたというか……斎藤候補の言葉を借りると既得権益であったり、そういったものと戦おうとした結果、このような不信任に至ったというようなストーリーと言いますか。そのストーリー自体もメディアや県議会に一方的にやられたんだという部分があって」と斎藤陣営の主張に触れた稲村氏。

　「そのストーリー自体、そもそも…うまく言えないんですけど。私は今回の選挙の争点は、行政運営のガバナンスの在り方がどうだったのかというところだと思っていました。けれども、そもそもそういったところからズレていく報道も増えた中で、選挙戦というところになったこともあるのかな。

　もしくは選挙戦が始まった後に、どのような情報が皆さんの前に出されて受け止められて判断の材料になるのかという点で、いろいろ考えさせられる選挙になった」と吐露。

　そして「この結果が今後どういうふうになっていくのか、この選択の結果は皆さんが関心を持って見ていくことになると思うんですけど。いずれにせよ選挙の在り方は民主主義に関わることですので、民主主義や自治にこだわって政治の世界に入った者としては、いろいろ考えさせられる選挙でした」と話した。

　選挙戦の情勢では稲村氏の優勢が伝えられていたが、SNSの盛り上がりを背景に斎藤氏が巻き返し、一騎打ちの大接戦と伝えられていた。

　斎藤氏はパワハラ疑惑のほか、おねだり疑惑で批判の声が上がり、ワイドショーでも全国ニュースとして連日報じられる騒ぎとなっていた。そして、県議会の全会一致で不信任決議案が可決されて失職していた。

　選挙戦の情勢では、稲村氏が優勢と伝えられていたが、パワハラ疑惑告発文書について「捏造だったのでは」という説、「既得権益に歯向かっていった斎藤氏が陥れられた」というような陰謀説までがSNSに広まっていった。さらに、無所属で出馬したN国党党首の立花孝志氏も「自分には票を入れないで」と斎藤を応援し、捏造説や陰謀説を後押しする演説を斎藤氏が去った後の街頭で行っていた。

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/11/17/kiji/20241117s00041000368000c.html

よく理解できていないみたいだから、はっきり言うが、
無能な味方、敵より怖い。
この一言だろうな。

斎藤前知事は（もうすぐ前が取れるがww）今でも知事にふさわしくないと思っているが、自殺した元局長の内部告発は半分怪文書みたいな内容だっただろう？マスゴミも当初は怪文書が流れていると言って、まともに報道していなかったしな。騒ぎになってからも、報道のやり方が恣意的だったしな。稲村を応援するシバキ隊が騒ぎを起こして逮捕されただろう？稲村はヤジる権利を認めた最高裁判所の判例を支持している立憲民主党の人だろう？あれを見ると何かおかしいと判断するよな。マスゴミもシバキ隊のことはあまり触れたがらなかったしな。それを見てネット民はヤバいと感じたのではないかね。

稲村としては争点がない、したがって争う相手がいない、というあまり見かけない選挙戦だったということでしょ
今回の選挙の主戦場は議会VS斎藤知事のはずだったが
選挙の街頭演説では斎藤前知事は百条委員会の主張には触れずひたすら結果責任で私が悪かった、と平謝り。
これじゃ斎藤に対しての攻め口がみつからない
主戦場では百条委員会VS立花孝志が怪文書の信ぴょう性について立花が一方的に百条委員会の奥谷を攻めてるのだが、奥谷は議員の立場上から選挙戦では有効な反撃ができない
稲村にしてみれば百条委員会に対する攻撃には口出しする立場にない
結局、立候補者たちの論戦は見られず、立花孝志と愉快な仲間たちの遊び場になった選挙戦だった
というところかな
明日からのTVの解説が待ち遠しい

>明日からのTVの解説が待ち遠しい

マジでマスゴミがどんな頓珍漢な分析を言うか楽しみだよな。

斎藤を信任するかどうかになって他の候補者関係ないもん

稲村がヨシフと仲間たちに刺されことだけは間違いない

まあ考えてみたら
りっけん民主党や官公庁系の労働組合組織などなどの仲間のヒトタチにとってみれば、
蓮舫を立てて惨敗した東京都知事選のリベンジのつもりで
兵庫県知事選を自分等が戦って
キモチ良く勝って溜飲を下げるつもりだったんじゃないかと思われるｗ

選挙結果を見る限り争点を作れなかったことが敗因だな
そもそもの争点は百条委員会の横暴がきっかけだから斎藤はここを問題にするかと思いきや百条委員会に関してほとんど触れない
そうなると稲村は斎藤と直接対決する論点がみあたら無いから挙げたこぶしどころか、そもそもこぶしの揚げようがない
そこへもってきて外国人参政権の問題やら庁舎建て替えの問題やらで非難されるたびに反論してる
主たる競争相手は県知事にふさわしいのはこの私だ、と主張すべきところを自分の弁明に追われる始末。
斎藤は過去の実績とこれからの展望を主張しておけば良くて、百条委員会のごたごたについては良く知らない親切なおじさんが遠くから援護射撃どころか直接の戦闘を斎藤の知らない所でやってる
神輿は軽いほうが楽だとばかりに素性の怪しい稲村を担ぎ上げた多くの県議会議員たち、当初は組織票があれば選挙は楽勝と多寡をくくっていたのだがどうも勝手が違って情勢が不利だ
仕方なく市長会と称して市長たちを前面に出してみたがこれが悪手となり形勢はさらに不利に
というところか

「争点が作れなかった」というのは言い訳じゃないかな
今回の件に対して県民が真剣に投票に臨み、それで投票率が50％を超えてしまったのが敗因だと思う。

これだけ大勢の一般県民に投票に来られたらもう
サヨク組織的に（争点というより）読み易いスローガンを連呼して、それで集まりそうな味方の票数では勝てなくなっちゃった。

衆議院選挙は裏金批判だけの立憲は総得票数は伸びていない。議席が伸びたのは石破が裏金議員を公認しないとか自から裏金問題を争点化させて自滅したことが原因。
稲村も齋藤の批判に終始した結果、票を伸ばせなかった。
斉藤は実績を強調してパワハラ問題を争点化させないようにした。立花の援護射撃も大きかったが、斉藤側の作戦勝ちでしょう。

稲村に応援をした市長達の今後が楽しみ〜
何人残れるんでしょうね

まず何より公職選挙法違反だからね

■「100：0でどちらかが正義、どちらかが悪というように」

前知事の失職に伴う兵庫県知事選の投開票が17日に行われ、前職の斎藤元彦さんが当選を確実にしました。

敗戦が確実となった稲村和美さんは、関西テレビの取材に応じ、「斎藤陣営が訴えていたストーリーと現実に少しズレがあるのでは。どちらかが正義でどちらかが悪というようになってしまった」と今回の選挙戦を振り返りました。

■「斎藤陣営が訴えていらっしゃったストーリーと現実に少しズレ」

（Q：今回の選挙で敗戦が確実となった。受け止めは）

【稲村和美さん】「多くの方々にご支援をいただいたことを心から感謝申し上げたいと思います。今回ちょっと異例の選挙になったなという感じはしているんですけれども、皆さんに冷静に、ここからまた学んでいくと言いますか、そういったことをお願いしていきたい、私もそうしていきたいと思ってます」

（Q：選挙戦を通じて一番感じたことは？）

【稲村和美さん】「今回、斎藤陣営が訴えていたストーリーと現実に少しズレがあるのではないかなという思いはあるんです。100：0で、どちらかが正義でどちらかが悪というようなそういった感じを受けましたので、県政が正確な情報と建設的な議論で進んでいくことを望みたいと思っています」

■『何を信じるか』という選挙になってしまったと稲村さん

（Q：思っているメッセージがうまく伝わらなかった原因や戦略に何か思い当たることはあるか？）

【稲村和美さん】「やはり、『何を信じるか』という選挙戦になってしまったのではないか、というのが私の個人的な感想です」

https://www.fnn.jp/articles/-/788604

　インターネット掲示板２ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之さん（４８）が１８日、自身のＸ（旧ツイッター）に新規投稿。１７日に投開票され、前職の斎藤元彦氏（４７）が再選された兵庫県知事選に言及した。

　ひろゆきさんは「『斎藤候補というより…何と争ったのか』　落選確実の稲村和美氏」の見だし記事を添付し、「百条委員会を見る限り、斉藤知事と亡くなった職員にほとんど接点はなかった。パワハラの証拠も『付箋を投げた』というものしか無かった」と指摘。

　その上で「メディアは斉藤知事が職員をパワハラで殺したかのような印象を与えた」と私見をつづり、「斉藤知事こそ『何と争ってるのか』と思って選挙をしていたのではないかな？」と思いを記した。

　フォロワーからは「ひろゆきさんのおっしゃる通りだと思います」「じゃあ職員１４０人が見たとか経験したと言うアンケートは何？　１４０人が示し合わせて嘘でもついたと？」「良くも悪くも斎藤さん置き去りの選挙戦だったんだろうなぁと」「稲村さんも、ある意味被害者みたい、、」など、さまざまな声が寄せられている。

https://www.chunichi.co.jp/article/987967?rct=societynews