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印鑰智哉 環境ジャーナリスト
米国の選挙だけの話と思っていたようなことがそのまま日本でも起きてしまった、そんな翌朝。不安を感じる人は少なくないだろう。
世界の状況がここまでひどくなっている時代は果たしてあっただろうか。気候危機を止めることができないばかりか、以前の予想を超えて危機を加速させている。アゼルバイジャンで大事な会議が開かれているのに、そのことに誰が気を止めているだろうか? 本来、危機を避けることに必死にならなければならない時期に政府は動かず、そんな中、自然災害は激甚化する一方で、犠牲者は増え続けている。動いているのはごまかしの免罪符を得た企業ばかり、本当の対策は遅々として進まない。
これまでは問題が生まれたら政府が対処するのが当たり前だった。でも今その機能が失われたに近い状態になっている。その主因の一つは政府官庁の機能が企業によってあちこち食い破られていることだ。政権与党はそれを止めるばかりかそれを利権の一つにして、促進してしまっている。
… | 1無題Name名無し 24/11/18(月)21:09:00 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337035+そんな中、政府が掲げる公的な使命とその現実のギャップの前に政府はまっとうな役割が果たせなくなっており、官僚も矛盾に直面して、人材流出も止まることがなく、機能不全に陥っている。 |
… | 2無題Name名無し 24/11/18(月)21:09:36 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337037+政治権力はマイノリティをさらに無視するものになっていくとしたら、恐怖感以外何ものでもない。マイノリティの切り捨ては全社会的な崩壊をもたらすことを歴史は語っている。この流れの行く先はどうなってくるのか、と不安は大きくならざるをえない。 |
… | 3無題Name名無し 24/11/18(月)21:10:05 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337038+大きな絵を描くことは容易ではないが、すでに先人たちが示したもの、そして今、各地で生まれている動きをかき集めることで新たな道はぼんやりと描くことは可能なはずだ。それを堂々と描き続けることが重要だろう。そして、それを実現させる有効な方法としては、選挙だけでない社会へのコミットを拡大させること、そのためにも直接的な信頼を元にして課題を共有する小さな場を無数に作り、それらが相互に緩くつながり合うことだろう。次以降の選挙もそんな中で変えていくことができるはずだ。 |
… | 4無題Name名無し 24/11/18(月)21:12:03 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337039+危機の進展と、この試みの進展の競争になるかもしれない。事態は厳しいが、絶望に陥っている時ではない。 |
… | 5無題Name名無し 24/11/18(月)21:20:38 IP:153.190.*(ocn.ne.jp)No.4337049+まずは松下政経塾の人や共産党や市民活動家の下っ端連中に自治体役員やPTA役員を市議会の推薦状必須で経験させてはどうだ。 |