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11/23(土) 20:21配信
ルーマニア政府は、米ロッキード・マーチン製ステルス戦闘機F-35「ライトニングII」を32機調達する意向を表明した。チョラク首相は「F-35の取得は1989年の革命以降、ルーマニア軍と国防の安全を目的とした最大の契約」と述べた。F-35の採用国としては20カ国目となった。
米国政府がFMS(対外有償軍事援助)により売却する。F-35Aが32機、プラット・アンド・ホイットニー製エンジンF135-PW-100が予備1基を含む33基などで、総費用は72億ドルとなる見込み。
既存のF-16とともに、NATO(北大西洋条約機構)加盟国の抑止力強化につなげる。2030年代にはF-35へ移行する見込み。
https://news.yahoo.co.jp/articles/918f329c0c461b6237ec15c37b2c4f4ffeca2585