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11/25(月) 14:42配信
産経新聞
平成31年の東京・池袋の乗用車暴走事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われ、禁錮5年の実刑判決を受けた旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三受刑者(93)が死亡していたことが分かった。事故は、飯塚受刑者が87歳で乗用車を暴走させ、自転車で横断歩道を渡っていた母子をはねて死亡させる凄惨なものだった。
■禁固5年の実刑、控訴せず
令和3年の東京地裁判決によると、飯塚受刑者は約10秒にわたり乗用車のアクセルを踏み続け、最大時速約96キロまで加速。横断歩道を渡っていた松永真菜(まな)さん=当時(31)=と長女、莉子(りこ)ちゃん=同(3)=をはねて死亡させたほか、9人に重軽傷を負わせた。公判では、弁護側が「ブレーキペダルを踏んだにも関わらず暴走した」と主張したが、判決はペダルの踏み間違いと認定した。
… | 1無題Name名無し 24/11/25(月)18:16:25 IP:138.64.*(v6connect.net)No.4339017+ 1732526185379.jpg-(99305 B) 飯塚受刑者は控訴せず、禁固5年を言い渡した実刑判決が確定した。判決後に初めて自らの過失を認め、「暴走は私の勘違いによるブレーキとアクセルを間違えた結果だったと理解した」などとするコメントを発表した。5年10月には、妻子を亡くした松永拓也さんらが起こした損害賠償訴訟で、東京地裁が飯塚受刑者に計約1億4000万円の賠償を命じた。 |
… | 2無題Name名無し 24/11/25(月)18:16:44 IP:138.64.*(v6connect.net)No.4339018+ 1732526204741.webp-(29528 B) ■遺族は交通事故の予防、再発防止の啓発活動 |