ニュース表@ふたば
[ホーム]

[掲示板に戻る]
レス送信モード
おなまえ
E-mail
題  名
コメント
添付File []
削除キー(記事の削除用。英数字で8文字以内)

なぜ若者はNHK党の「迷惑街宣とデマ」を支持したのか…「斎藤知事復活」で広がる"選挙ハック"という闇ビジネスName名無し24/11/25(月)20:05:30 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4339125+ 15日21:48頃消えます
山本一郎 情報法制研究所 事務局次長・上席研究員

・なぜ斎藤元彦氏は「圧勝」したのか

兵庫県知事選、パワハラでの局長自死疑惑などの責任を問われて自ら辞職したはずの前知事・斎藤元彦さんの再選という結果で終わりました。

この選挙結果は驚きをもって迎えられ、報道各社出口調査では40代以下の勤労層・若者層が地滑り的に斎藤元彦さんを支持・投票した格好になっています。他方、10月31日の告示前の情勢調査では野党・立憲民主党系の稲村和美さんは盤石な体制と見られたものの選挙戦序盤から伸び悩んだ挙げ句に最後は斎藤さんに完全にひっくり返され、及びませんでした。

選挙後の評論では、特に「新聞を読まずテレビを観ない層が、選挙関連の情報をSNSに依存するようになり、既存メディアの衰退が大敗の原因となった」ことや「Youtubeなどオンラインで影響力を持つ「NHKから国民を守る党」の立花孝志さんが実質的に斎藤さんの応援に回り、選挙期間中に誤情報を流して有権者の多くを惑わせた」などの勝因分析が出てきています。
1無題Name名無し 24/11/25(月)20:06:30 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4339126+
民主主義の根幹である選挙のおかれる環境が、メディアシフトとともに大きく変遷している端境期にあるのではないかとの見解も大勢を占める中、選挙とネット、憲法とプラットフォーム規制の動きについてどう考えるべきか――。兵庫県知事選投開票直後に行われたイベント「JILISコロキウム」で、わが国の憲法学の最前線を走る京都大学・曽我部真裕教授と新潟大学・鈴木正朝教授、弁護士・板倉陽一郎先生に聞きました。

・「表現の自由」と「民主主義の危機」

曽我部教授は「読売新聞の調査によれば、SNSや動画投稿サイトを参考にした有権者の9割が斎藤氏を支持していた」として、兵庫県知事選は「選挙民の分断は、主に選挙に関する情報を『どこから入手していたか』がそもそも若い人と中高年では異なっている以上、旧来型の新聞やテレビでは有権者に情報が届けられていないことは明らか」と総括しています。
2無題Name名無し 24/11/25(月)20:06:56 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4339127+
そこには、確かに若い世代が読まなくなった新聞や観なくなったテレビから一転、TikTokやYouTubeで流れてくる選挙情報を信頼して投票行動を起こした背景が明確になっている一方、曽我部教授からは「投票行動において、地方選挙では必ずしも有権者は政策や候補者について十分な知識もなく選挙に『なんとなく』行かされる」問題も指摘。

特に、地方選挙は「一定の行政は地方公務員によって行われるため、誰が勝っても身近な問題の解決があるとは肌で感じられない」(曽我部教授)、「地域のコミュニケーションを支える家族や血縁、職場などでの政治の話題が忌避され、有権者全体の選挙、政策、候補者に対するコモンセンス(投票の前提となる共通認識)が喪失している」(鈴木教授)可能性も示唆されました。

https://president.jp/articles/-/88519
3斎藤元彦氏も駆使した選挙のSNS戦略が「親子対立」の引き金に…影響受けた高齢親が“過激化”するケースもName名無し 24/11/25(月)20:34:15 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4339147+
大谷百合絵 AERA dot.編集部

 11月17日に行われた兵庫県知事選は、パワハラ疑惑を受けて失職した斎藤元彦前知事が再び県政の長として返り咲く結果となった。斎藤氏の勝因として、SNSを駆使して若者の支持を集めたことが注目されたが、共同通信の出口調査では、60代以下の全年代で斎藤氏がトップの得票を誇る一方、70代以上も約4割が斎藤氏に投票していた。斎藤氏のSNS戦略は高齢者にも響いた可能性が高いが、その結果、年配の親とその子の間で政治的な“対立”が起きるケースもある。『ネット右翼になった父』の著書もある、文筆家の鈴木大介氏に、今や高齢者も直面する「SNSと政治」の問題について見解を聞いた。

「いやー実家、思ってたよりヤバい。父がこんな感じなのは今に始まったことではないけど、今回は老母も完全に斎藤元知事応援団みたいになっており、全て濡れ衣だのあまりに素晴らしい政策を実行していたため抵抗勢力に嵌められただのよくあるやつを一通り聞かされた」

 これは知事選当日に投稿され、約4000の“いいね”がついたXのポストだ。
4無題Name名無し 24/11/25(月)20:34:41 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4339148+
 投稿主の親は有権者ではないようだが、その反響は大きく、

「しかしそれを諦めるだけで連れ戻す手段がありません。出るのはため息ばかりです」
「俺の父親もこれ!!!!!昨日1時間位母親に斎藤知事の凄さ熱弁してて頭抱えた」

 といった共感の声がいくつも寄せられた。

 共同通信社が実施した兵庫県知事選の出口調査によると、60代でも元尼崎市長稲村和美氏とほぼ同数が斎藤氏に投票し、80歳以上も約4割が斎藤氏だった。斎藤氏支持に回る高齢の親と、それに批判的な子の間で分断が生まれるというのも、あながちまれなケースではなさそうだ。

https://dot.asahi.com/articles/-/241322?page=1
5無題Name名無し 24/11/25(月)20:46:24 IP:133.32.*(vectant.ne.jp)No.4339158そうだねx1
>「しかしそれを諦めるだけで連れ戻す手段がありません。出るのはため息ばかりです」
>「俺の父親もこれ!!!!!昨日1時間位母親に斎藤知事の凄さ熱弁してて頭抱えた」
単に有効な反論をして黙らせるだけの材料を持ち合わせてなかったから言葉に窮しただけだね
なんにせよ子供も自分のおもう正しさを親が反映してくれないのはわるいことじゃないんでね
上からの押し付けには文句いうくせに下からの押し付けは許されるとか都合よすぎでしょ
6無題Name名無し 24/11/25(月)21:11:16 IP:153.190.*(ocn.ne.jp)No.4339172そうだねx1
プレジデントさんよ。
>立花孝志さんが実質的に斎藤さんの応援に回り、選挙期間中に誤情報を流して有権者の多くを惑わせた」などの勝因分析が出てきています。

こう言った書き方をするなら、立花の言っている話のうちどこが間違えていて、どこが正しいのか、対比表を作っておいらみたいな愚民でもわかるように説明してくれよ。

なお立花が奥谷県議の自宅兼事務所に押しかけて街宣行動をしたのはケシカランと主張しているようだが、舛添元東京都知事は俺もテレビ局が自宅に押しかけてきたり、右から左から街宣車押しかけて大変だったけど、どこのマスコミもケシカランとは言っていなかったと言った趣旨の発言をしていた。

こういった前例があるのも関わらず一方的に立花の行為を非難するのはおかしいのではないのか?
この件に関してもおいらみたいな愚民に舛添は良くて、奥谷県議がダメなのかを説明してもらいたいものだ?

- GazouBBS + futaba-