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81114 B「完全に覚醒してる」小泉進次郎防衛相 立憲議員の台湾有事めぐる質疑で見せた“キレキレ答弁”にSNS騒然Name名無し25/11/11(火)22:59:03 IP:106.73.*(enabler.ne.jp)No.4383834+ 1月05日頃消えます
https://jisin.jp/domestic/2534624/

11月7日の衆院予算委員会で、高市早苗首相(64)が台湾有事をめぐって「存立危機事態になりうる」と発言した問題。追及する野党との論戦が国会で繰り広げられるなか、“見直した”と株を上げている人物が――。
存立危機事態とは、日本と密接な関係にある他国が武力攻撃を受け、これによって日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある事態を指す。’15年に安倍政権下で成立した安全保障関連法で設けられ、自衛隊が集団的自衛権を行使できる前提条件となっている。
発端は7日の予算委で、立憲民主党・岡田克也常任顧問(72)が高市氏に存立危機事態の具体例を質問したこと。高市氏は台湾有事で中国による武力行使があった場合に「戦艦を使って武力の行使も伴うものであれば、どう考えても 存立危機事態になりうる」と言明。「実際に発生した個別具体的な状況に応じて、政府がすべての情報を総合して判断する」と説明したいっぽう、「最悪の事態も想定しておかなければならない。それほど台湾有事は深刻な状況にいま至っている」との認識を示していた。
1無題Name名無し 25/11/11(火)23:00:48 IP:106.73.*(enabler.ne.jp)No.4383835+
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「どのような状況が存立危機事態に当たるかどうか、歴代首相は明確に見解を示すことを避けてきました。高市氏は踏み込んで具体例を挙げたかたちですが、見方を変えれば相手に手の内を明かすことになり、抑止力の低下につながりかねません。自身の考えを率直に語ったことは評価できるといえますが、政府が示してきた従来の見解と整合性が取れなくなる可能性もあるでしょう」(全国紙記者)
高市氏の存立危機事態をめぐる発言は、10日の予算委でも議題に上がった。
立憲民主党・大串博志衆院議員(60)は、高市氏が台湾有事について具体例を挙げながら「戦艦を使って武力の行使も伴うものであれば、どう考えても 存立危機事態になりうる」と述べたことを問題視。「総理として国会のなかでの発言なので極めて重い」「他国の反応も懸念される」と指摘し、取り消し、撤回を求めた。
しかし高市氏は、台湾有事に際して「最悪のケースを想定した答弁」とした上で、「いかなる事態が存立危機事態に該当するかは、実際に発生した事態の個別具体的な状況に則して、政府がすべての情報を総合的に判断する」と繰り返し説明。
2無題Name名無し 25/11/11(火)23:03:14 IP:106.73.*(enabler.ne.jp)No.4383836+
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それでも大串氏が引き下がることはなく、その後も高市氏に取り消し、撤回を要求。高市氏は「政府の従来の見解に沿ったものなので、特に撤回、取り消しをするつもりはない」と反論しつつ、「反省点として、特定のケースを想定したことについては、この場で明言することは慎もうと思う」と意向を示していた。
そうしたなか、大串氏が次に追及の矛先を向けたのは小泉進次郎防衛相(44)だった。
環境相時代には同じ言葉を反復する独特な言い回しから“進次郎構文”というワードが生み出されたことも。昨年と今年に出馬した総裁選でも討論力の弱さが課題となり、言葉足らずな部分がたびたび取り沙汰されてきた。だが、高市政権で防衛相に就任してからは、ひと味違うようだ。
大串氏が高市氏の撤回しない意向を受けて、小泉氏に防衛相としての見解を尋ねた際のこと。小泉氏は「岡田委員の発言のなかには、高市総理の総裁選時の発言を引いて委員は議論をされた」「その発言は今年の総裁の発言ではありません。去年の総裁の発言であります」と指摘し、「いまのご指摘を受けるというのは、私は妥当ではないという風に思っています」と反論。
3無題Name名無し 25/11/11(火)23:05:30 IP:106.73.*(enabler.ne.jp)No.4383838+
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その上で「総理が申し上げていることは、個別具体的なケースを挙げるのではなくて、最終的に政府として、すべての情報を駆使しながら総合的な判断をする。このことを総理は先週末も言われております。それに尽きます」と、見解を示した。
しかし大串氏は、「答弁をはぐらかさないで、ストレートにお答えください」と食らいつく。再び高市氏の発言を持ち出し、「国会での答弁を取り消さない、撤回しない。それで防衛大臣としていいのか、ということを端的にお答えください」と追及。
すると小泉氏は「立憲民主党の皆さんが何を求められているかは、私にはよく分からないんですけども」と前置きし、「岡田委員は外務大臣、副総理もお務めになったが、『個別具体的な事例について、より詳細な基準などを設けて事態認定などをすべきなのではないか』という風に言っておられるのか。いっぽうで『軽々に申すべきではない』。一体どちらを求められているんですか」と投げかけた。
4無題Name名無し 25/11/11(火)23:06:59 IP:106.73.*(enabler.ne.jp)No.4383839+
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続けて、「現実を見れば、いざというときに備えて、我が方として最終的にすべての総合的な情報を駆使した上で、すべてを判断をする。そのことに尽きるというのは、安全保障の現実を考えた場合に、私はそれが政府の見解として当然のことではないかと思っている」と主張。
その上で、高市氏の発言を取り消し、撤回するかどうかについて、「最終的に総理ご自身の発言について、撤回をする権利は他の大臣などにはありません」とキッパリ。「総理は岡田委員との議論のなかで、『最終的に個別具体的なケースについては、こういう場合だったらこう』とか答えるのではなくて、『すべての情報を駆使した上で政府として判断をする』。このことも先日の金曜日の予算委員会で、総理はお話をされてます」と繰り返し主張したのだった。
だが大串氏は、「存立危機事態認定されれば、防衛出動です。すなわち、日本の国として戦争に入るということなんですよ」「戦争に入るという判断をこれまでの内閣は、公式には極めて慎重に判断して、発言も慎んできた」と重ねて主張。最後まで高市氏に発言の取り消し、撤回を求めていたが、議論は平行線をたどるばかりだった。
5無題Name名無し 25/11/11(火)23:11:55 IP:106.73.*(enabler.ne.jp)No.4383840+
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とはいえ、高市氏に発言の取り消し、撤回を執拗に要求する大串氏に対して、小泉氏が毅然と反論したことは世間から好意的に受け入れられたようだ。手元の資料に目を通すことなく、真っ直ぐに前を向いて自身の意見を述べた小泉氏に、Xではこんな反応が寄せられている。
《進次郎さん完全に覚醒しちゃってるやん キレキレすぎてやばいんやけど》
《進次郎めちゃくちゃ頼もしくない??どした》
《進次郎、覚醒したね 上司が変わると人はこうも変われるものなんだという良い事例》
《真の姿がこれだったのか、ポジションに適性があったのか、まるで別人やな》
「たしかに、小泉氏は防衛相に就任してから発言にキレが増したように思えます。昨年の総裁選の公開討論では記者から中国訪問の経験を問われ、『台湾には行ったことあります。中国にはありません』と答えたことも。ですが10月29日に行われた日米防衛相の合同記者会見では、ミサイル防衛能力の重要性に語った上で、中国を名指しして“十分な透明性を欠いたまま軍事力を増強させている”と批判。

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