★マイクロプラスチックは海洋
大気中に浮遊するマイクロプラスチックが人体に与える影響とは 名無し 04/07 4279389
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★マイクロプラスチックは海洋中だけではなかった!

 昨今、環境問題として「海洋マイクロプラスチック」が注目されている。マイクロプラスチック問題といえば、海洋生物が取り込むことで、生態系にマイクロプラスチックが広がっていくことが懸念されているが、海洋のみならず、大気中にもマイクロプラスチックが存在していることはあまり知られていない。呼吸により、知らず知らずのうちに、人類はマイクロプラスチックを摂取しているのだ。

 大気中マイクロプラスチックはどのようにして発生するのか、人体にどのような影響を及ぼすのか──。大河内博氏(早稲田大学創造理工学部環境資源工学科教授)に話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター)

──大気中マイクロプラスチックは、人体にどのような影響を及ぼすのですか。

大河内:最近では、動物実験レベルではありますが、徐々に大気中マイクロプラスチックが身体に及ぼす影響がわかってきています。

無題 名無し 04/07 4279390
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 私たちは、2021年度から2023年度の3年間、環境省の環境研究総合推進費で「大気中マイクロプラスチックの実態解明と健康影響評価(Airborne MicroPlastic and Health Impact;通称、AMΦプロジェクト)」を進めてきました。

 AMΦプロジェクトでは、広島大学総合科学部の石原康宏教授の協力で、大気中マイクロプラスチックが呼吸器に及ぼす影響について研究を行いました。

 実験では、光劣化させていない繊維状PETと、光を照射して劣化させた繊維状PETを、7日間、経鼻投与しました。すると、後者の劣化させたPETを投与したマウスでは、気道を流れる空気が通りにくくなる、息を吐き出す能力が低下することがわかりました。

 これは、気管支喘息と同じ症状です。つまり、光劣化させた繊維状PETの吸引は、喘息を引き起こす、あるいは憎悪させる可能性があるのです。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/...

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