3月下旬に配信が始まった、N
Netflix版「三体」の衝撃シーンが中国でも話題沸騰!軍メディアまでが「魔改造」と痛烈批判 名無し 04/08 4279660
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3月下旬に配信が始まった、Netflix版「三体」。中国ではNetflixは見られないはずなのだが、たくさんの人たちが何らかの方法で視聴しており、国営放送で取り上げられるほど話題になっているという。その評価は絶賛から酷評までバラバラで、人気作品の世界デビューに揺れる中国人の心を示すかのようだ。

★配信地域ではないはずの中国大陸でもNetflix版「三体」が大きな話題に

 3月21日、Netflixでファン待望の「三体」の配信が始まった。中国人作家、劉慈欣作のSF小説で、日本でも大ヒットした『三体』の実写映像版である。日本語タイトルは日本語訳書の『三体』のまま、英語では英語訳書の“The Three-Body Problem”を元に“3 body problem”というタイトルで、中国語世界では「3體」と紹介されている(本文では以下、「三体」を使用する)。

 ただし、劉慈欣の出身国である中国大陸ではNetflixは配信されておらず、中国語バージョンは主に繁体字を使う香港や台湾のユーザー向けの配信となる。だが、面白いことにNetflixのアカウントを持たないわたしがその配信開始を知ったのは、まさに中国大陸のSNS「微信(WeChat)」上だった。

無題 名無し 04/08 4279661
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 中国はNetflixの配信地域ではないものの、実際には留学や駐在などで外国での居住経験を持つ中国人は現地で取得したNetflixのアカウントをそのまま維持して帰国し、その後も課金を続けながらVPNなどのツールを使って所在地情報を書き換えて、引き続きリアルタイムにサービスを楽しみ続けている。

 また、そうやって視聴できる人たちの中から、配信映像をコピーしてファイル化し、中国からもアクセスが可能な共有サイトにそれをアップロードして無償公開し、希望者がダウンロードできる形での「シェア」が行われている。香港メディアによると、Netflixで「三体」の配信が始まってから、すぐに中国でファイル共有サービス「BitTorrent」を通じたファイルダウンロード回数が激増したことが報告されている。

★Netflix版は冒頭15分が「文化大革命」だった

 そんなさまざまな手を尽くして、Netflix版「三体」を見た中国人視聴者を仰天させたのが、その冒頭の15分間だった。
無題 名無し 04/08 4279662
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 それは、主人公の父親である物理学者が、実際に中国で1966年以降に起きた文化大革命(文革)で、毛沢東に忠誠を誓う「紅衛兵」と呼ばれる若者たちによって万人が見守る舞台上に引きずり出され、衆人環視の中で批判され、なぶり殺しにされるというシーンである。

 これは主人公の性格形成、そしてその後の行動に大きな影響を与える出来事となる大事なシーンだ。ただ、この部分はもともと中国語原著では物語の真ん中あたりに置かれていたが、英語版の出版時に翻訳者のケン・リュウと原著者の劉慈欣が話し合ってその構成を変えて冒頭に置いた。日本語版も英語版を基にした構成になっているため、トップに出てくる。しかし、中国語版では全体の中に包みこまれていた文革の血なまぐさいシーンで始まったNetflix版「三体」に中国の視聴者は度肝を抜かれた。

 こういうときの中国人の行動はとても直接的だ。すぐにそのシーンはクリップされ、ショート動画にされてネット上でシェアされた。

https://diamond.jp/articles/-/341582
無題 名無し 04/08 4279699
IP:113.153.*(dion.ne.jp)
ネトフリは中国で見られていないからボイコットとか無縁で強気だな
ハリウッドも見習ってほしいわ
中国でとんでもないTシャツが生産されてしまう 名無し 04/09 4279959
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
このシャツを作ってる生産国よ……

⇒ネットの反応

「無印Tをメーカーで購入→加工、プリント国内ですってwww(ネタにマジレス)」
「表現の自由(物理)で草ぁ」
「スズリで作ったのかしら」

https://sn-jp.com/archives/160096
中国「訴訟解決アプリ」の不気味、人民が相互監視し裁く暗黒の「楓橋経験」がデジタルで復活 名無し 04/12 4280695
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福島 香織:ジャーナリスト)

★「AI習近平」への布石?

 4月9日に2つの「訴訟解決アプリ」が中国でローンチされた。

 中国メディアがこれを「デジタル楓橋経験」の使命を負うものとポジティブに報じている。「楓橋経験」とは1960年代初期に浙江省紹興市に近い楓橋鎮で行われた人民(非政府)による「四類分子監督改造」の経験だ。

 四類とは、地主、富豪、反革命分子、悪質分子を指し、これらを監視・監督・改造する役割を警察や司法ではなく人民が(密告やリンチで)行うやり方を毛沢東が賞賛。その後の文化大革命では、より大規模に徹底してこれが応用されたことで知られる。

 まともな中国知識人によれば、楓橋経験は文革と同様に「共産党史の汚点」「ゴミの経験」だ。しかし習近平は2013年、18年、23年の11月、つまり楓橋経験50周年、55周年、60周年に合わせて、「新時代の楓橋経験」を喧伝しはじめ、その声は年々大きくなっていった。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/...
中国最大級レビューサイトでNetflix版「三体」の全投稿が消える―シンガポールメディア 名無し 04/17 4281906
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
中国最大級のコンテンツレビューサイト「豆瓣(douban)」で16日までに、Netflix版「三体」シーズン1に関するすべてのレビュー投稿が消えたことが分かった。

これについて、シンガポール華字メディアの聯合早報は、1960〜70年代に中国で起こった文化大革命を描いたシーンが中国国内で物議を醸したためと伝えている。

豆瓣のNetflix版「三体」シーズン1に関するページでは現在、あらすじや監督、脚本家、出演者の名前などは表示されているものの、レビュー投稿はできないようになっている。

中国の著名SF作家、劉慈欣(リウ・ツーシン)によるベストセラー小説を、大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のデビッド・ベニオフとD・B・ワイス、ドラマ「ザ・テラー」「トゥルーブラッド」などで知られるアレクサンダー・ウーが実写化したNetflixシリーズ「三体」のシーズン1は3月21日に配信が開始された。

中国ではNetflixのコンテンツを視聴することはできないが、VPNサービス経由で視聴する人も少なくないようで、聯合早報によると、中国のSNS上では配信開始後に賛否両論が巻き起こったという。

https://www.recordchina.co.jp/b931957-...

続きを見る03日20:33頃消えます









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