★「意見」と「真実」を混同し
「数字はウソをつかない」はウソである…橋下徹が「日本人の悪い癖」と嘆くデータの扱い方 名無し 04/10 4280184
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
[画像無し]
★「意見」と「真実」を混同している

「数字はウソをつかない」は本当なのだろうか。元大阪市長・大阪府知事の橋下徹さんは「内閣支持率やGDPといったデータでも、使い方によっては真逆の結論を導くことができる。日本人はデータから導き出した『意見』を『事実』と混同しがちだ」という――。

★数字は一見中立的でフェアに見える

ファクトフルネスやデータサイエンスをことさら声高に標榜する人の言い分はこうだ。

「人は感情や思い込みによって判断や解釈を間違う。だから感情の混じらない数字やデータをなにより見るべきだ」「数字は人を裏切らない、人を騙さない。だから数字を最重要視すべきだ」

それはほんとうだろうか?

数字はたしかに一見、中立的で無機質でフェアに見える。でも光の当て方や切り取り方を変えれば、まったく違う文脈を帯びてくる。

無題 名無し 04/10 4280185
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
例えば、内閣の支持率が下降しているとのデータを示す際、グラフの目盛りの間隔を大きくすれば、「急下降」しているように見える。視覚的にそんな演出が可能だ。もちろん逆の効果を狙ったグラフだって、いかようにもつくれてしまう。

★数字に隠された恣意性

個人的な体験談になってしまうが、僕が大阪府政に関与している期間のデータについてもそのような作為はたくさんあった。

僕に批判的な立場の人が「橋下府政の経済政策はなんの意味もなかった」と訴え、僕が大阪府知事だった期間の大阪府内総生産をその根拠として引き合いに出す。問題はその数字の切り取り方である。そこで提示された府内総生産では、大阪は全国47都道府県中、たしかに下位に沈んでいる。その「事実」を指摘して、「だから橋下は無能だ」と断じるわけだ。

僕としては苦笑するしかない。もちろんそう思うのは自由だし、だいいちウソではない。その数字はフェイクではなく、れっきとした事実だ。

でも、その数字には恣意性が隠されている。

https://president.jp/articles/-/80268
賃上げの実態が「よくわからない」統計の大問題 毎勤「消えた2.3%」、過大だった飲食業113万人 名無し 04/10 4280186
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
物価上昇や春闘を受け、賃金の動向に注目が高まるが、賃金統計にはどうにも賃上げの程度が判断しづらい問題が山積している。

賃金は上がっているのか。物価上昇を上回るほど上がっているのか。賃金統計は日本経済でいま最も注目される数字の1つだ。

岸田文雄首相は「物価上昇を上回る所得を必ず実現する」と表明。日本銀行の植田和男総裁は、マイナス金利解除以降の利上げは「データ次第」として物価と賃金の動向を注視する。

春闘の賃上げ率は5.24%(4月2日時点の第3回集計)と33年ぶりの高水準を保っている。ただし、連合の集計は最終段階でも約300万人が対象で、1000人以上の大規模組合が7割を占める。

日本で賃金を受け取っている雇用者は約6000万人(労働力調査)で中小企業が大半。はたして賃上げはどこまで波及するのか。

ところが、実態をつかもうにも肝心の賃金統計がはなはだこころもとない現実がある。
無題 名無し 04/10 4280187
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
★「実質賃金マイナス最長」の影で消えた上昇分

賃金に関する公的統計は複数あるが、毎月の動向を追うのは厚生労働省の「毎月勤労統計」(毎勤)のみ。大正時代に始まった歴史ある統計だが、近年は問題含みのお騒がせ統計として、賃金動向をウォッチする政策担当者やエコノミストたちを悩ませてきた。

4月8日に公表された2月の速報値。報道では、名目賃金に物価を反映させた実質賃金が前年同月比1.3%減で「過去最長の23カ月連続のマイナス」という部分がクローズアップされた。その影で、賃金の前年同月比の算出方法にある変更がなされていた。

名目賃金(現金給与総額)の値からそのまま前年同月比を算出すると1月に3.8%、2月速報では4.1%の伸びとなるところ、公表値は1月1.5%、2月1.8%の伸びと示された。2.3%も差がある。

なぜ2.3%分は「消された」のか。

https://toyokeizai.net/articles/-/7466...
無題 名無し 04/10 4280251
IP:27.84.*(dion.ne.jp)
数字は嘘はつかないが人間は
自分の思想に合致する数値やデータを持ってくる
無題 名無し 04/10 4280255
IP:153.207.*(ocn.ne.jp)
あと嘘グラフとかな
無題 名無し 04/10 4280258
IP:192.244.*(ipv4)
本文無し
無題 名無し 04/10 4280262
IP:106.180.*(au-net.ne.jp)
>「数字は人を裏切らない、人を騙さない。だから数字を最重要視すべきだ」

発祥国不明のジョークを1つ。

  ウソには3種類ある
  1つ目は『よく出来たウソ』
  2つ目は『出来の悪いウソ』
  3つ目は『統計』だ

←画像は最近、財務省がドヤ顔で発表した『2つ目』と『3つ目』の条件を充す大ウソ。
 とゆーか、アイツらの場合、『増税と歳出に大鉈を振るう為ならば
 全ての蛮行は正当な手段になる』と本気で考えているとしか思えない。
 即刻死ねよ。
無題 名無し 04/11 4280267
IP:121.81.*(eonet.ne.jp)
「数字は嘘をつかない が 嘘つきは数字を使う」(マーク・トウェイン)
「バター犬は嘘をつかない が バター犬は虚言を吐く」
無題 名無し 04/11 4280270
IP:60.45.*(ocn.ne.jp)
>「数字はウソをつかない」はウソである

「数字はウソをつかない」と発言した人は嘘つきの可能性が有る
なら解る

無題 名無し 04/11 4280275
IP:60.45.*(ocn.ne.jp)
>数字で噓をつくのは、政治家とその周りの大企業だよ。

それは小学生でもいます
無題 名無し 04/11 4280304
IP:106.128.*(au-net.ne.jp)
>数字でをつくのは、政治家とその周りの大企業だよ。

マスゴミもだ
コロナの時、常に感染者がV字回復するグラフばかり提示してた
V字回復なんだから回復する前の右下がりの状態もあったはずだけど
その時には決して提示せず常にV字回復した時だけ提示して政治の無策がーと喚いてた
集計もめちゃくちゃで10万人辺りの感染者だったり、東京都限定の感染者数だったり、
特定の年齢の感染者数だったり、とにかく右上がりになるよう毎回指標が変わってた
無題 名無し 04/11 4280305
IP:175.134.*(dion.ne.jp)
意見と真実はほぼ同義の言葉だ
真実とは[事実の裏に隠れている事実より上位の意味]であって
極めて独善的排他的な意見である
だれもが自分だけの真実を軽々しく振り上げては殴り合いをしている
それで勝利でもしたら嬉ションするほど快感らしい
無題 名無し 04/11 4280307
IP:175.134.*(dion.ne.jp)
たとえば母親については現在の老いた年齢を出し
娘については震災当時の幼い年齢を出すことで同情を誘う
たとえばTPPの利益については10年間の予測を出し
損失については一年間の予測をそうと知らせず出すことで視聴者を誘導する
わざと分母の違う数字を並べる
マスコミが日常的に積極利用している「数字で嘘をつく」手技である
無題 名無し 04/11 4280309
IP:106.146.*(au-net.ne.jp)
>数字で噓をつくのは、政治家とその周りの大企業だよ。
反ワクや陰謀論者の人達が持ち上げてるYouTuberの方が数字使ったフェイク投げてるよね
無題 名無し 04/11 4280312
IP:122.18.*(ocn.ne.jp)
>「数字はウソをつかない」
そもそもこんな「無条件に信用しろ」みたいな話をする奴は詐欺師みたいなもんでな
疑いすぎるのは問題かもしれないが疑問を抱かないのは大問題だろう
無題 名無し 04/11 4280359
IP:39.110.*(nuro.jp)
数学者の数字
統計学者の数字
税理士の数字
を比べる番組があった
数学の代表として憲法学者を呼び
統計の代表として気候研究者を呼び
税理士の代表としてFX投資家を呼んだ
ゲストは望月と青木だった
数字どころか時空が歪み
番組は伝説を超え神話(黙示録)となった

マスコミは数字どころか嘘そのものが道具なのだ
英国のEU離脱を後押しした「明らかなウソ」 なぜゾンビ統計は何度でも復活するのか? 名無し 04/16 4281727
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
統計は政治の政策決定などに大きな影響を与える。また、有権者の中には、統計的な数字をもとに投票先を決めるという人もいるだろう。しかし、世に飛び交う数字は本当に正しいのだろうか。英国で起きた数字に騙されたケースを紹介する。

◆「英国はEUに毎週3億以上払っている」EU離脱騒動で飛び交ったバッドデータ

 2016年春。イングランドでは、曲がりくねった生け垣に左右を挟まれた道を進んでいく、目立つ赤色の何かがあちこちで目撃された。それは胸のあたりが赤い野鳥のロビンでもなければ、子狐でもなかった。「英国はEUに毎週3億5000万ポンド(約517億円)支払っている。そのお金を国民保健サービスに回そうではないか」と車体に書かれたバスだった。

「EU離脱の是非を問う国民投票」は、全国民が「離脱か残留か」に無関心ではいられなかったため、対立を生んだ。しかも、「EUに加盟している」というあまりにスケールの大きな事実がもたらしている恩恵を明確にするのは難しいため、「バッドデータ(注:統計学的に理想的なデータに紛れ込んで分析を邪魔する粗悪なデータ)」が巷(ちまた)にあふれる結果となってしまった。
無題 名無し 04/16 4281728
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
 重要な存在ではあるが、もしかしたら高いリスクを秘めているかもしれないEUに残留することについて、「そうする価値があるかどうか」を国民が判断するための、明快で分かりやすい基準は1つもなかった。

 問題となったのは、「英国はEUに毎週3億5000万ポンド支払っている」という主張が、明らかに間違っていたことだ。この金額は、英国がEUに払い込んだ「拠出金」の大まかな額ではあったが、そこにはさまざまな用途のために英国に払い戻される「リベート」も含まれていた。

「EUに毎週3億5000万ポンド支払っている」という訴えのなかでリベートについて言及されなかったことは大問題となり、この明らかな嘘に対して私人訴追しようとする動きも国民投票後には実際あったが、結局は失敗に終わった。

 ただし、リベートについて説明しなかった件は、じつはさほど重大なミスではなかった。それを考慮して再計算したところ、「毎週支払われた金額」は2億7600万ポンド(約407億円)に下がった。それでも、「この程度下がったところで、例の主張の威力は本質的には変わらない」というのが、大半の感想だった。

https://diamond.jp/articles/-/341994
無題 名無し 04/17 4281756
IP:153.242.*(ocn.ne.jp)
コロナの副作用認定例なんて最たるものだったな、6000あるかないかでその内死亡例は420件
ワクチンの総接種回数は4億回以上あるんで死ぬ確率なんて0.01%も無いんだがw
雷が直撃して死ぬより確率低いらしいっスよ、あっちは約0.0012%らしいんで

多くの日本人は「確率」という概念を正しく理解できない…日本社会にひそむ「教育水準の格差」の現実 名無し 04/19 4282316
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
・知的格差から逃れられない日本社会

小熊英二は日本人の読み書き能力についてのこの調査結果を「都市と農村、上層と下層の知的階層格差」の表れだとしている(※1)が、たしかに成績には世代差以外にも、地域や学歴による差があった(※2)。

要するに、明治にも、昭和にも、そして2010年代にも日本社会には読み書き能力の格差があり、したがっておそらく、今もあるということだ。新井紀子は読解力の格差をはじめて見つけたのではなく、戦後長らく忘れられていた知的格差を、ようやく再発見したというべきかもしれない・

ここまで見てきたのは主に読み書きや言葉を扱う能力の格差だが、読み書き能力は広く知的な力の基盤だし、そもそも日本社会では教育水準にも格差があるため、日本社会での知的能力の格差が読解力だけに留まると考えることは難しい。たとえば最終学歴が高校の人間と、大学院で博士号を取った人間の知的パフォーマンスになにも差が出なかったら、むしろおかしい。
無題 名無し 04/19 4282317
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
東日本大震災後の福島県を中心に、原発事故の影響について130回以上の講演をした被ばく医療の専門家である神谷研二は、住民との知的なコミュニケーションの難しさを感じたと振り返っている。

「(放射線の発がんリスクについて伝えるためには)確率の話になるわけですが、住民の側からすると理解が難しい。一般に危険か危険でないか、日常的には『あるかないか』で考えるわけですから、確率的に考えるということが今までの習慣の中にないんですよね」

https://gendai.media/articles/-/128137

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