アメリカでは2024年現在
今改めて考えたい「死刑」 「被害者の気持ちを考えてもなお、死刑には反対」 米国の検事がそう語る真意 名無し 04/17 4281867
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 アメリカでは2024年現在、21州が死刑制度を維持する一方、23州が廃止した。残り6州は制度を維持しつつ、執行を停止している。カリフォルニア州もその一つだ。この州のロサンゼルス地区検事を務めるジョージ・ガスコンさんは、死刑制度に反対の立場だ。

 アメリカの「地区検事」は住民の投票で選ばれる。その権限は大きく、地域の刑事政策に大きな影響を与える存在だ。執行停止中とはいえ死刑制度が維持されているのに、死刑反対を公言している。詳しく聞いていくと、アメリカ特有の人種や冤罪の問題が、ガスコンさんの意見の背景にあることが分かった。(共同通信=今村未生)

 ―経歴を教えてください。

 13歳の時にキューバから移住しました。キューバはスペイン語が公用語なので、言語、人種、経済的にも苦労しました。高校を中退して軍隊に所属していたときに、メリーランド大学で勉強を始め、その後、カリフォルニア州立大学のロングビーチ校に転校しました。大学に通っていた頃は高校の先生になるつもりだったのですが、給料がよかったので、ロサンゼルス市警に就職しました。

無題 名無し 04/17 4281868
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 ロサンゼルス市警の副署長、アリゾナ州メサ市の警察署長、サンフランシスコ市の警察署長も務めました。

 ―2011年には、サンフランシスコの地区検事に就任されました。

 その当時、サンフランシスコの地区検事を務めていたカマラ・ハリス現・米副大統領が司法長官に立候補するのに伴い、そのポジションが空席になったのです。当時は、現カリフォルニア州知事のギャビン・ニューサム氏がサンフランシスコ市の市長を務めており、彼が私を検事に任命しました。ハリス氏の任期だった期間が終わるまで務めて、その後は選挙に立候補して2回当選しました。そして、2020年、ロサンゼルスの地区検事に選出されました。

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