<日本アニメの人気がむしろ海
「複雑で自由で多様」....世界が愛する日本アニメ、これからも世界で愛される理由とは
名無し 05/01
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[画像無し]
<日本アニメの人気がむしろ海外で急速に広がっているのはなぜか。ファンの世代拡大、市場性、そして作家性について>
今年3月10日、アメリカから日本アニメの大きなニュースが飛び込んできた。
宮崎駿監督の最新劇場アニメ『君たちはどう生きるか』が、米アカデミー賞長編アニメーション賞に輝いたのだ。日本作品の受賞は、やはり宮崎が2003年に受賞した『千と千尋の神隠し』以来、21年ぶりだ。
予感は当初からあった。アカデミー賞に先立つゴールデングローブ賞でも、日本作品としては初めてアニメ映画賞を獲得した。ロサンゼルス映画批評家協会賞、ニューヨーク映画批評家協会賞でも最優秀アニメ映画賞に輝いている。圧倒的な評価と支持と言っていい。
無題
名無し 05/01
4284148
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世界の巨匠・宮崎駿であれば、そんな栄誉も当然と思う人も多いかもしれない。しかし、『君たちはどう生きるか』がこれまでの宮崎作品と異なるのは、海外でのヒットの大きさにある。
昨年12月8日の北米公開後の興行収入は2月20日までに4674万ドルを超え、これまで北米で最もヒットした宮崎アニメ『崖の上のポニョ』の約3倍にも達した。今年4月に全国公開した中国本土の興行収入はそれを上回る。公開2週目で、既に6億6000万元(約138億円)を超えた。
韓国や台湾でもスタジオジブリ作品で歴代1位と、この状況は世界の多くの地域で共通する。
『君たちはどう生きるか』は、海外で歴代最もヒットしたスタジオジブリ作品なのである。日本でも話題は大きかったが、興行収入だけ見ればこれまでの作品よりは控えめで、受け止め方には国内と海外とで温度差がある。
こうした違いは、20年代の世界における日本アニメの存在感を反映している。日本アニメのファン人口は10年代以降に一気に拡大し、『君たちはどう生きるか』の海外でのヒットと評価にもそれが影響している。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/c...
日本アニメが海外で爆発的人気でテレビ各局の大きな取り組みに驚くばかりだ
名無し 05/01
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篠田博之 月刊『創』編集長
・『ニューズウィーク日本版』の日本アニメ特集
4月23日発売の『ニューズウィーク日本版』4月30日・5月7日号の日本アニメの特集が充実していて面白い。アニメ特集は『AERA』4月8日号も掲載していたが、いずれも日本アニメがいかに海外で爆発的人気を博しているかという内容だ。その背景として世界的な映像配信プラットフォームの普及があるのだが、例えば『ニューズウィーク日本版』では宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』についてこう書いている。
「昨年12月8日の北米公開後の興行収入は2月20日までに4674万ドルを超え、これまで北米で最もヒットした宮崎アニメ『崖の上のポニョ』の約3倍にも達した。今年4月に全国公開した中国本土の興行収入はそれを上回る」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articl...
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