リーディー・ガロウド コラム
米国の対日認識、米大使がアップデート求める 名無し 05/02 4284317
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
[画像無し]
リーディー・ガロウド コラムニスト

米国の現駐日大使ラーム・エマニュエル氏は率直な物言いで知られる。だが、驚かされたのは、そのターゲットだ。

オバマ政権でホワイトハウス首席補佐官を務めた同氏は今年1月、大使就任前に日本では急がずかつやんわりと物事を進める必要があると指南されたことに触れ、「ワシントンにいる専門家の皆さんにメッセージがある。あなたたちは今の日本を知らない」と東京都内での記者会見で言い放った。

「日本の未来がどうなるかという彼らの予測は通説だった。日本はその通説をことごとく打ち破った」というのがエマニュエル氏の見立てだ。

普段は在日米国大使館に行くことはない私だが、エマニュエル氏に連絡を取ったのは、彼の考えに共鳴したからだ。日本に住んで21年目となる私の大きな不満の一つが、日本に対する外からの見方だ。

日本はステレオタイプでしか捉えられないか、あるいは単に無視されている。私はこれを「理解力のギャップ」と呼んでいる。

無題 名無し 05/02 4284318
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
日本の 「失われた30年」が終わったと宣言するコラムを執筆するにあたり、エマニュエル氏に見解を求めると、同氏は「これまでとは違う日本だ」と同意し、「米国は日本についての考え方をアップデートしなければならない」と述べた。

米政府が日本に以前送り込んできた大使は、その多くがそれほど知名度もなく、しばしば日本に対し何をすべきかを指示することに多くの時間を費やしていた。日本は米国の占領下にあったという歴史があり、日本政府は対等なパートナーとして扱われることを望んでいる。

・称賛

最近の米駐日大使でエマニュエル氏と同程度に知られていたのがキャロライン・ケネディ氏だ。

同氏は和歌山県太地町でのイルカ漁を批判。また、米国大使館は2013年、ケネディ氏が大使に就任からわずか数週間後、安倍晋三首相(当時)の靖国神社参拝を非難する異例の声明を発表した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/artic...

続きを見る31日13:58頃消えます









戻る

レス

おなまえメールコメント