桜やノーベル賞ほどではありま
「キムバプは、併合時代に寿司の一種として普及しました」とする韓国政府機関の見解 名無し 05/07 4285166
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
[画像無し]
桜やノーベル賞ほどではありませんが、毎年このシーズンになると出てくる「元祖」ネタがあります。韓国式海苔巻き、すなわちキムバプのことです。キムは海苔のことで、バップは飯のことです。なんでこのシーズンに関連記事が出てくるのかと言いますと、ピクニックなどにおいて、もっとも代表的な食べ物だからです。最近はどうなのか分かりませんが、私が小学生だった頃は、遠足にはキムバプが基本でした。今回も5月2日東亜日報に、「日本の海苔は厚く、ご飯と一緒に食べるものだった」としながら、海苔でご飯を『巻く』のはキムバプから始まったものだ、という記事がありました。

なんか・・動物・植物の進化に科学的な分析が可能になったから、調べてみればすぐ分かるのになんでこういう話が出てくるのかという、あきらかに「しかる」書き方の記事です。議論そのものが無意味で、キムバプに失礼だという文章まで出てきます。でも、ちょうど去年、拙著とブログに同じテーマの内容を書いたことがありまして・・ほぼ同じ内容になって恐縮ですが、もう一度ある資料を紹介してみます。

無題 名無し 05/07 4285167
IP:221.112.*(ucom.ne.jp)
韓国各地の文化を研究する「韓国文化院連合会」という政府(文化体育観光部)傘下機関があります。その連合会が運用する「地域N文化ポータル(※該当ページ)」というサイトを覗いてみると、キムバップに関する紹介が載っています。このサイトの主張は、『キムバプができたのは、併合時代である(1970年代から作り方が今風になった)』です。

理由は、まず海苔が普及するのが第一の条件なのに、これが一般人でも食べられるようになったのが、併合時代からだから、です。1481年の地理書東国輿地勝覧に「全羅南道の太仁島という島の土産品」として記録されていたり、海苔の記録は結構古い資料から出てきますが、かなり珍しい、高級品だった、というのです。そんな状態でキムバプなんかつくれるはずがない、と。そして、弁当文化というのも、併合時だから始まったものだから、などなど、ずいぶんと現実的な見方をしています。以下、<<〜>>で引用してみます。

https://sincereleeblog.com/2024/05/06/...

続きを見る05日15:59頃消えます









戻る

レス

おなまえメールコメント