文庫ラノベが増えすぎて最近見目立たないと思ったら
2019年で紙での発売を終えてますのね。
レーベル乱立ついでに一迅社百合姫文庫とか出ないかしら

少女ラノベで双璧だったX文庫も事実上終了だそうで、寂しい限りですわね。
ルビー文庫はジャンルが違いますし。

今日も１冊。
『今日はカノジョがいないから４』（岩見樹代子：一迅社）浮気モノ５巻。前巻で元鞘に収まってどうなるのかと思ったら風羽子さんの過去と現在が明かされるターン。前巻までの悪女的印象がガラッと変わって同情的になってしまいますわ。そしてゆにさんの家庭事情も垣間見えてうーんなるほどという感じ。七瀬さん雪さんと対比されて作者さんの『ゆにと風羽子がクズだから』というコメントが重いです。でも一番クズなのは風羽子さんの家族（祖母除く）ですわねぇ。