>松尾芭蕉の句
ぐぐってみましたら本来は
『五月雨を集めて涼し最上川』
だったのだそうですわ。この暑さでは今は昔ですわね。

今日は２冊
『溺れるベッドで、天使の寝顔を見たいだけ。#ふたりで犯した秘密の校則違反』（スニーカー文庫：上栖綴人）手違いによる二重契約で色々あった末ルームシェアすることになった彩凪さんと悠宇さん。ぶっちゃけて言えば二人が愛欲に溺れていく物語なのですが、なんだかエロが露骨で都合の良い殿方向けゆり小説という印象が拭えませんでしたわ。彩凪さんの過去の秘密とか後半の展開とか小説として読ませることは間違いないですので割り切れる方に。

『小春と湊 わたしのパートナーは女の子３』（ひあるろん&達磨：一迅社）実在カップルのエッセイコミック３冊目。大きなイベントはクリア済みなので今巻はひたすら日常回ですわ。そんな中でヘテロカップルさんの結婚式に出たり妊婦さんと交流したりするのですが、それが日常の一部として当たり前に描写されているのが良いです。あとパートナーシップ宣言が自治体またぎでやり直しというのは知りませんでした。どこでもやってる事でもないですし。早く同性婚法制化されるといいですわね。

>最上川
渡し舟が山奥に一軒だけあるという事ですけど
まあ観光用でしょうね