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日本生まれの「二次元文化」はなぜ中国に根付いたのか―中国メディアName名無し25/03/29(土)19:25:23 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4365606+ 4月23日頃消えます
2025年3月21日、中国メディアの半月談網は、二次元文化が中国に根付いた理由について言及した記事を掲載した。

記事はまず、「二次元文化は、もはや従来のACG(アニメ、マンガ、ゲーム)の枠を超え、文化の革新や産業発展を推進する重要な力となっている。近年、二次元文化の発展は言語や文化、世代間の壁を越える側面を見せ、日本の文化形態から徐々に世界的な文化現象へと変化している。グローバル化とデジタル化が絡み合う中で、中国における二次元文化の発展はどのような道を歩み、どのような独自の価値や影響をもたらしているのだろうか?」と問いかけた。

その上で、「二次元文化は日本に起源を持ち、架空の世界を創造することで、幻想的でありながら現実を映し出す文化生態系を築き、日本国内で広く愛される主流文化となった。二次元文化の発祥地である日本のACG産業は、長年にわたる市場の蓄積と技術的経験を有し、その独自の文化的創造力と物語で他国の文化創作に大きな影響を与えてきた。
削除された記事が1件あります.見る
1無題Name名無し 25/03/29(土)19:25:57 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4365607+
地理的に日本に近い国として、中国は特に二次元文化の影響を強く受けている。1980年代から始まり、日中間の二次元文化交流はすでに40年以上の歴史を持ち、おおよそ4つの発展段階に分けることができる」とした。

そして、「80〜99年の発展初期は日中間の交流が活発になり、日本アニメは手塚治虫氏などのクリエイターによる訪問活動を通じて中国に入り、現地のアニメ制作者に対し、工業化された制作手法や物語構成の理念を示唆した。同時に、中国アニメ『大暴れ孫悟空』なども日本のメディアの注目を集め、日本の月刊アニメ雑誌・アニメージュは中国アニメを特集。宮崎駿監督をはじめとする日本のアニメ制作者が同誌主催の中国美術映画に関する座談会に参加した。この過程で、手塚氏と万籟鳴(ばんらいめい)監督が共に描いた『孫悟空とアトムの面会』は、日中アニメ交流の象徴的な事例となり、両国の文化が芸術表現において互いに学び合う可能性を示した」と説明した。
2無題Name名無し 25/03/29(土)19:26:54 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4365608+
書き込みをした人によって削除されました
3無題Name名無し 25/03/29(土)19:27:10 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4365609+
また、「2000年〜11年の成長期には、日中合作の作品が次々と誕生した。06年に公開された日中初の合作アニメ映画『銀色の髪のアギト』は、両国のアニメ制作分野における初の本格的な協力を示すものであった。これは、日中双方のコンテンツ創作における協力の可能性を示しただけでなく、中国における二次元文化のローカライズへの道を切り開く契機ともなった。さらに、この時期にはネットユーザーによる字幕制作グループが次々と誕生し、海外アニメの中国内での普及を加速させるとともに、中国アニメのファン同士の交流の場としても機能するようになった」と述べた。

さらに、「12年〜14年の発展期、中国のアニメ産業はますます多様化した。中国の二次元コミュニティーとして代表的な中国の動画共有サービス・bilibili(ビリビリ)は、日本の動画共有サービス・ニコニコ動画のコメント機能を取り入れつつ、中国独自のコンテンツ革新を加えた。その結果、動画制作、コメント機能、IP連携を基盤とするbilibiliは、中国最大の二次元文化の集積地へと成長した。

https://www.recordchina.co.jp/b950744-s25-c30-d0201.html

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