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興味深いゼレンスキー大統領のインタビューを見た。「プーチン大統領が恐れているのは何か」と問われ、ゼレンスキー大統領は、「ロシア社会の不安定化だ」、と答えた。さらに、「自身の権力を失うことだ」、と付け加えた。そのうえで、「彼もそのうち死ぬだろう。それは事実だ。その時、すべてが終わる」と述べ、そして「自分はプーチンより若い」と強調し、「プーチンよりも自分に賭けたほうがいい」と言って笑ったのである。
非常に興味深い発言である。
第一に、戦時中の大統領の孤独の描写が興味深い。国家の最高権力者として、数万人単位の死傷者を出している戦争の戦場に、次々と国家の有為な人材を動員して送り込む職務を遂行しなければならない。果たしてどこまで社会が成り立っていくのか。もし人々が自分に反旗を翻したらどうするのか。強烈な不安があるだろう。
ゼレンスキー大統領の命令で、ロシア軍が攻撃してもいない場所でロシア領クルスク州にウクライナ軍が侵攻した。その結果、クルスク戦線だけでウクライナ側に7万人とも言われる戦死者が出たとされる。
… | 1無題Name名無し 25/03/29(土)19:32:01 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4365615+大統領の命令は、われわれが日常生活で経験しているようなものとは全く違う重たさを持っている。 |
… | 2無題Name名無し 25/03/29(土)19:32:33 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4365616+「自分は圧倒的多数の国民の支持を得ている」、と主張した。したがって公式には、あるいは主観的には、自分は国民の支持を得ているが、プーチン大統領は持っていない、ということになっている、あるいはそう信じている。 |
… | 3プーチン大統領の観測気球と停戦の行方Name名無し 25/03/30(日)17:19:17 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4365766+ロシアのプーチン大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領が任期終了後も選挙を延期していることを、繰り返し揶揄している。そして、ゼレンスキー大統領には正当性がないので、本格的な和平合意はウクライナで選挙が行われた後の新指導部との間で取り交わすことになる、と発言してきている。 |
… | 4無題Name名無し 25/03/30(日)17:19:55 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4365767+少なくとも、プーチン大統領とゼレンスキー大統領の直接交渉が発生する可能性は低い。このままアメリカが間に入った個別交渉の積み重ねの末に、一定の合意が果たされる可能性もあると思われる。 |