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近年、女性を苛烈にバッシングする「女嫌(じょけん)」が韓国社会で広がっているという。なぜか。背後には「マッチョな軍隊文化」があり、日本の植民地支配とも決して無縁ではない、と大阪産業大の崔誠姫(チェ・ソンヒ)准教授は指摘する。
新著『女性たちの韓国近現代史』(慶応義塾大学出版会)では、1876年の開国から植民地期、南北分断、そして現代まで、激変する社会の中で「透明化」されてきた女性に光を当てた。
昨年放送されたNHK連続テレビ小説「虎に翼」の朝鮮文化考証を担当した崔さんは、主人公の口癖にちなんで言う。「男性中心の歴史に『はて?』を言い続ける本です」
… | 1無題Name名無し 25/03/30(日)16:41:07 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4365745+たとえば開国時、朝鮮王朝の国王だった高宗(コジョン)の王妃閔(ミン)氏(1851〜95年)。王宮でおとなしく過ごしていたそれまでの王妃と異なり、文献から学んだ知識で政治手腕を発揮して国王を補佐した。ところが、「自分の一族を発展させるために高宗を押さえつけた強欲な女性」との見方が今も根強いという。ここで崔さんは「はて?」と問う。 |