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https://www.yomiuri.co.jp/national/20250522-OYT1T50236/
岡山県は22日、岡山市北区の県工業技術センターの実験室で不審物が見つかり、分析の結果、爆薬の「過酸化アセトン」が検出されたと発表した。
県によると、不審物は約2センチの白色半透明の固形物数個で、アルコール入りの容器内にあり、実験室の台の上に置かれていた。
16日に職員が見つけ、分析したところ過酸化アセトンが含まれていることが判明。22日に岡山西署に届け出た。4月下旬には不審物はなかったという。
同署によると、爆発物取締罰則違反の疑いで固形物を鑑定にかけ、防犯カメラの精査や関係者への聞き取りなどを進めるという。