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韓国では低迷の長期化により、自営業者(個人事業主)の借入残高が3カ月間で2兆ウォン(約2120億円)増加し、1070兆ウォンに迫った。過去最大となった。
韓国銀行が12日、共に民主党の楊富男(ヤン・ブナム)議員と国民の力の朴成訓(パク・ソンフン)議員に提出した資料によると、今年4−6月期末基準で自営業者に対する金融機関の融資残高は1069兆6000億ウォンに達した。 1−3月期末(1067兆6000億ウォン)と比べて2兆ウォン増加した。関連統計の作成が始まった2012年以降で最も多い。韓国銀行は、個人事業者向け借入を利用した人を自営業者に分類し、彼らが受けた事業資金借入と家計向け借入を合算して推計した。
最近、自営業者の債務の二極化が顕著になっている。自営業者のうち、所得下位30%以下にあたる低所得層の借入残高は、今年4−6月期末に141兆3000億ウォンを記録した。1−3月期末より3兆8000億ウォン増えた。2023年10−12月期末以降、6四半期連続で増加した。延滞率も上昇傾向を示している。4−6月期末の低所得自営業者の延滞率は2.07%で、3カ月間で0.15ポイント上昇した。11年9カ月ぶりの高水準だ。
… | 1無題Name名無し 25/10/13(月)10:18:19 IP:59.129.*(dion.ne.jp)No.4380952+ 1760318299049.jpg-(34610 B) ![]() 一方、中間所得層(所得30%超〜70%未満)と高所得層(所得上位30%超)の自営業者の借入残高は、同じ期間にそれぞれ1兆2000億ウォン、7000億ウォン減少した。延滞率も低下した。4−6月期末の高所得自営業者の延滞率は1.34%で、3カ月前より0.13ポイント低下した。中所得層の延滞率も同期間に3.46%から3.25%へと下がった。 |