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●深海熱水噴出域※1 での放電現象を再現した微生物培養を実験室で実施し、ある種の細菌がこの電気を唯一のエネルギー源にして二酸化炭素から細胞成分を合成して増殖する、いわゆる「電気合成※2」を行うことが確かめられた。
●この結果は、自然界の電気エネルギーを直接的にバイオマス資源に変換できることを示しており、光や有機物に乏しい環境でも微弱な電気を利用して生命活動を維持できる微生物が存在することを意味している。
●これは生命が生存可能な環境(ハビタブルゾーン)が拡大されることを強く示唆しており、地球全体の生態系や初期生命誕生の理解を助ける。さらに、電気を用いた有用物質生産などへの応用も期待される。
【概要】国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 河村知彦、以下「JAMSTEC」という。)、横浜市立大学、東京大学の共同研究チームは、深海熱水噴出域に電気エネルギーを使って増殖する細菌がいることを実証しました。
| … | 1無題Name名無し 26/06/29(月)13:19:45 IP:133.175.*(vectant.ne.jp)No.4405595+ 1782706785873.jpg-(120172 B) JAMSTECでは、これまでに深海熱水噴出域で放電現象が発生していることを明らかにしてきました。今回、共同研究チームは、深海熱水噴出域に生息する細菌の中に海底から放出される電気を用いて電気合成を行って増殖できるものが存在していることを実験的に証明しました。また、ゲノムデータベースの解析から、電気合成を行う細菌が世界中の深海熱水噴出域に広く分布していることが示唆されました。 |