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『フェミニスト、ゲームやってる』刊行のお知らせ ゲームをフェミニズムの視点で批評する評論集Name名無し24/04/20(土)19:28:27 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4282664+ 16日07:36頃消えます
株式会社晶文社(住所:東京都千代田区神田神保町 1−11)は、近藤銀河・著『フェミニスト、ゲームやってる』を2024年5月24日に発売いたします。

【概要】

「ゲームはフェミニズム的にもホットなメディアになっている」

フェミニストで美術史研究者、パンセクシュアルで車いすユーザーの書き手、近藤銀河による、フェミニズムとクィアの熱い実践の場となったビデオゲームの世界の面白さを伝える画期的なエッセイ。

本書では『ラスト・オブ・アス パート2』や『エーペックスレジェンズ』、『アサシン クリード オデッセイ』そして『スプラトゥーン3』といった大作タイトルを、フェミニズムの視点から評論しており、従来のビデオゲーム評論には無かった新たな観点を提示している。

さらに『ゴーンホーム』や『アンパッキング』といったインディーゲームを多数取り扱い、それらの作品がいかにクィアやフェミニズムといったテーマに描いているかを描き出す。
1無題Name名無し 24/04/20(土)19:29:04 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4282665+
またコラムでは障がい、都市、コミュニティ、能力主義、などのテーマによって『Horizon Zero Dawn』から『ストリートファイター6』まで様々なゲームを横断的に描き出す。さらにフェミニストに向けたゲーム作りガイドも収録。

『フェミニスト、ゲームやってる』はフェミニズムの視点から、ゲームの中でなにが起きているかを明らかにしていく一冊となっている。

「トラウマを語ったり、現実の世界の問題を考えたり、そうした行為を少しだけ遠く、少しだけコントロールできる状態でやっていく。ゲームのそんな機能に私は助けられてきた。そこでは自分にとって辛い問題を、距離をとりつつ思考することができる。この本も、誰かにとってそんな役割を持つことができたら、そしてそんなゲームを、フェミニズムを広めることができたら、そんなふうに考えながら今、書いている」(「おわりに」より)

【推薦コメント】
ゲームをつくり、プレイし、プレイし損なう。そのすべてがフェミニズムの実践たりうると教えてくれる
───三木那由他(哲学者)

https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20240419054/

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