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米大統領選の現実を見よ その傲慢さゆえ、民主党は敗北したName名無し24/11/21(木)18:35:25 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337929+ 12月09日頃消えます
サム・ポトリッキオ ジョージタウン大学教授(グローバル教育ディレクター)、ロシア国家経済・公共政策大統領アカデミー特別教授

<今や民主党のブランドイメージは「現実に目を向けない高慢なエリートの党」――トランプ勝利を受け入れられない人こそ読むべき、民主党敗北の根本要因とは。>

私のような「政治オタク」な人間にとって、現時点で最も重要な疑問は、ハリス副大統領以外の候補だったなら米大統領選でトランプ次期大統領に勝てたかどうかだ。

選挙とは、候補者が示す選択肢を比較するものだ。大統領選候補者討論会を除けば、今回の選挙戦で最も決定的だった比較の1つは、ハリスが人気ポッドキャスト司会者ジョー・ローガンの番組に出なかったことだ。一方、トランプは3時間も出演した。

ローガンの番組は幅広い層の有権者が聴いている。バイラル性(ソーシャルメディア上の口コミによる伝播力)の高さから、話題にもなりやすい。ハリスが番組出演を見送ったのは、陣営のリベラル派スタッフに批判される事態を懸念したからだ。
1無題Name名無し 24/11/21(木)18:35:57 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337930+
ここで政策面からトランプとハリスの支持者像を思い浮かべてほしい。後者のほうが具体的イメージが浮かびづらいはずだ。民主党の陣営は多様だが、分裂していて妥協を許さない。ハリスはリベラル派の反発を懸念して、トランプが取り込みに成功した投票率の低い有権者にアプローチする絶好の機会を逃した。この事実は民主党を支える土台が崩れていることを示すものだ。

アメリカンドリームはもうない。私の両親の世代は90%の確率で前の世代より多くの収入を得た。私の子供たちは何かが劇的に変わらない限り、この確率が50%を下回る公算が大きい。私が生まれた年の住宅購入者の年齢の中央値は38歳。今は54歳だ。

作家でニューヨーク大学経営大学院教授のスコット・ギャロウェイは、それを最も痛感する者がこの国を最も徹底的に破壊する人物に票を入れる可能性が高いと指摘する。民主党が敗北した大きな理由の1つは、人々が不満を持っているときは常に政権政党に非難が集中するからだ。

https://www.newsweekjapan.jp/sam/2024/11/post-129.php
2バカげた閣僚人事にも「トランプの賢さ」が見える...今後を占う「6つのポイント」Name名無し 24/11/21(木)18:37:45 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337931+
サム・ポトリッキオ ジョージタウン大学教授(グローバル教育ディレクター)、ロシア国家経済・公共政策大統領アカデミー特別教授

<テレビ司会者に買春疑惑、反ワクからロシアのスパイ関係者まで...「泥棒を警官」にするような閣僚人事連発で世界の度肝を抜いた第2次トランプ政権。今後の展開を6つのポイントで解説する>

来たるべき未来を透視するには歴史を掘り下げるのが近道だという。だから今、私は第22代と第24代のアメリカ大統領グロバー・クリーブランドの伝記を読み直している。

先週号でも指摘したが、先の大統領選を制してホワイトハウスへの復帰を決めたドナルド・トランプ次期大統領は、クリーブランドに次いで史上2人目の「非連続で大統領職を2期8年」務める男となる(同一人物の連続2期は1代として扱うが、非連続の2期は2代と数える。だから第45代のトランプは今度、第47代となる)。
3無題Name名無し 24/11/21(木)18:38:03 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337932+
さて、世に「歴史は繰り返さないが韻を踏む」と言うが、トロイ・セニックによるクリーブランド伝『鉄の男』を読むと、なるほどと思わされる。そもそもクリーブランドが2度までも大統領になれたのは「決して政治家に操られず、逆に彼らを軽蔑し、無視した」結果だと著者は書く。

クリーブランドには強靭な回復力とテフロン加工の鍋のように傷つかない強さがあり、だから誰も彼を止められなかった。

政治家たちが「蹴散らされたのは、彼の全てが鉄で出来ているように」見えたからで、クリーブランドはまさに「花こう岩を搭載した鋼鉄の船さながらに米国史を突き進んだ」のだった。

いかがだろう? もしもクリーブランドの名を伏せてこれらの文章を読ませ、さて誰の話かと問えば、たいていの人はトランプと答えるだろう。それはさておき、「トランプ2.0」を読み解くには以下のような問いに答える必要がありそうだ。

https://www.newsweekjapan.jp/sam/2024/11/post-130.php
4選挙戦に見る兵庫県・斎藤知事とトランプ氏の共通点Name名無し 24/11/21(木)19:37:06 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337974+
安部かすみ ニューヨーク在住ジャーナリスト、編集者

兵庫県の斎藤元彦知事の返り咲きをきっかけに、日本で選挙のあり方とその変化が話題になっている。

筆者もスキャンダル一辺倒の日本の報道を時々目にしていたので、知事選の行方が気になっていた一人だが、結果を聞いて耳を疑った。自分がこれまでニュースで見せられていたものはいったい何だったのだろうか、と。

同知事の返り咲きのニュースに関連して、テレビや新聞など旧来のオールドメディアへ寄せられる信頼度が低下し、マスメディアとしての影響力の低迷が伝えられている。代わりに選挙戦で大きなうねりを作り出すほど力を持つようになったネットやSNSの影響力も注目されている。

選挙において有権者はもはやメディアをそれほど信じておらず、インフルエンサーなど個人(市民ジャーナリスト)発信の情報を活用し、自らのリサーチで決断をした結果の表れということか。
5無題Name名無し 24/11/21(木)19:38:13 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337975+
・アメリカでも同じことが起こっていた

実はアメリカでも時を同じくして、似たようなことが起こっていた。大統領選におけるトランプ氏の勝利である。大統領選と兵庫県知事選の2つの選挙を通して、筆者は幾つかの共通点に気づいた。その共通点とは平たく言うとこのようなもの。

・偏向報道により真実がメディアによって公平に伝えられてこなかった
・それでも有権者はメディアに影響されず、SNSを活用し自ら考えて投票した

あくまでも筆者の主観によるものだが、ほかにも気づいた共通点がある。

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a6773136669aa494a2c6d5b11f1f6ba3e64483fd

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