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11月17日に行われた兵庫県知事選は、齋藤元彦前知事が再選した。知事のパワハラ疑惑、それに関連する内部告発が発端で、県政が大混乱を来したが、有権者の判断はマスコミが期待するところとは大きくかけ離れていた。その背景にある諸問題を指摘したい。
・マスコミの取材依頼を断ってきた理由
3月中旬に、西播磨県民局長が内部告発文書を報道機関や一部県議に送付したが、それを問題にした県は、5月7日に元局長を停職3ヶ月の懲戒処分にした。6月13日に、議会は百条委員会を設置したが、7月7日には元局長が死亡しているのが見つかった。
9月19日に、兵庫県議会は百条委員会を設置し、知事の疑惑の調査を始めた。そして、同日に全会一致で知事不信任案を可決した。26日に知事が自動失職し、出直し選挙への出馬を表明した。
… | 1無題Name名無し 24/11/21(木)19:18:13 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4337958+この間、知事経験者であり、しかも任期途中で辞職した私の許には、マスコミからコメント依頼が数多く寄せられたが、ほぼ全て断った。それは、今回の齋藤知事案件を正確に判断する情報が十分に無かったからである。 |