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「パワハラ&おねだり疑惑」で兵庫県議会から不信任を受けて失職するも、出直し選挙で再選となった斎藤元彦兵庫県知事。だが、選挙後、すぐに新たな疑惑が浮上した。
12月2日、神戸学院大学の上脇博之教授と元検事の郷原信郎弁護士がオンラインで会見。斎藤知事とPR会社「merchu(メルチュ)」経営者の折田楓氏について、公職選挙法違反容疑で兵庫県警と神戸地検に告発状を送ったことを明らかにした。
「告発状では、県知事選でメルチュが斎藤氏を当選させるために戦略的な広報業務を受託。ネットによる選挙運動など広報全般の企画・立案を実行し、斎藤氏が報酬として71万5000円を支払うなど、金銭を供与した疑いで、公職選挙法221条(買収、被買収)に違反したと指摘しています」(政治担当記者)
上脇教授と言えば、「裏金事件」で捜査のきっかけとなった刑事告発をした人物として知られる。タッグを組む郷原弁護士は、元東京地検特捜部の切れ者。上脇教授は、会見でも「間違いなく買収、被買収は成立する」と告発に自信をのぞかせた。
https://smart-flash.jp/sociopolitics/320887/1/1/