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トランプ氏の米国大統領への就任目前に突如発表されたMeta社のファクトチェック廃止(画像は、ザッカーバーグCEOの動画声明から)。さらにトランプ氏の支援者であるイーロン・マスク氏が買収したXの変質など、近頃の米国発のSNSの荒廃ぶりを筆者は嘆く。「共有が世界をより良くする」との理念は幻想だったのか。メディアコンサルタント・境治氏の寄稿。
・トランプ氏の威光に屈したザッカーバーグ氏の発表
1月7日、Facebookを運営するMeta社の発表に私は「はあ?」と驚き、怒りが湧いた。
ファクトチェックを廃止する、というのだ。米国大統領に就任するトランプ氏に明らかにおもねっている。
私は2010年からFacebookを毎日のように使ってきたが、この先も使い続けていいのか悩んだ。だがFacebookはあまりにも私の生活の中に入り込んでいて、途方に暮れている。
ニュースでは「ファクトチェック廃止」ばかりがフィーチャーされたが、Meta社の発表は6項目並んでいる。そのどれもこれもが、これまで進んできた方向性を逆戻りさせるような内容だった。
… | 1無題Name名無し 25/02/02(日)21:29:13 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4353834+2016年の大統領選挙でネットでの偽・誤情報の氾濫が問題になり、Facebookもやり玉に上がった。そこでMeta社が導入したのが、第三者機関によるファクトチェックの仕組みだ。それだけでなく、批判に応じるべく様々な施策でモラルに反する投稿に一定の制限をかけていた。 |