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社民党副党首「差別扇動で議席が取れると判断したから、公認を出したのだろう。残念で仕方ない」Name名無し25/03/10(月)21:11:49 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4361904+ 03日20:43頃消えます
【差別扇動で議席が取れると判断したから、自民党は公認を出したのだろう。残念で仕方ない。1月24日の施政方針演説で、「差別のない社会の実現に力を尽くします」と言う石破総理の発言は嘘。差別のない社会を実現すると言うなら、彼女に公認は出せないだろう。】

社民党の大椿ゆうこ副党首がXで、自民党が杉田水脈氏を公認候補として擁立したことについて批判しました。大椿氏は、石破総理が「差別のない社会の実現に力を尽くす」と述べたことと、自民党の公認決定が矛盾していると指摘し、強く反発しています。

・大椿氏の発言が引き起こした反発

@「差別扇動」との指摘に疑問の声

大椿氏は自民党の公認について、「差別を利用して議席を取る戦略」と断じました。しかし、これに対しネットでは「異論を差別と決めつけるのは危険」「政策論争ではなく、相手を差別主義者と決めつけて攻撃している」といった批判が噴出しました。特に、杉田水脈氏の過去の発言が問題視される一方で、「公認を受けること自体を差別と結びつけるのは強引ではないか」との声が目立っています。
削除された記事が1件あります.見る
1無題Name名無し 25/03/10(月)21:12:30 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4361905+
②言論の自由との兼ね合い

大椿氏の発言については「気に入らない政治家を排除しようとしている」との指摘もあります。ネット上では「差別をなくすと言いながら、自分と意見が違う人を排除しようとするのは矛盾している」「民主主義において、有権者が選ぶ権利を尊重すべきではないか」といった意見が寄せられています。

・今後の影響と議論の行方

①政治的な議論の在り方

今回の騒動を通じて、差別問題に関する議論の方法そのものが問われています。ネットでは「問題発言を批判することと、政治的立場を理由に排除しようとすることは別問題」「レッテル貼りではなく、政策や行動を具体的に批判すべき」との意見が多く見られました。

②今後の選挙戦への影響

杉田水脈氏の公認は、自民党内でも賛否が分かれる可能性があり、今後の選挙戦の争点の一つとなるかもしれません。一方で、大椿氏の発言に対する批判が続くことで、社民党の支持層にも影響が及ぶ可能性があります。今後、どのように議論が展開されるのかが注目されます。

https://sn-jp.com/archives/234251
2社民党の意見交流会の悲壮な中身「公企業の公有化」が目標とか正気ですか(笑)Name名無し 25/03/10(月)21:14:40 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4361906+
三品純 示現舎合同会社社員・記者・ライター

今さら社民党に対して「低迷」という表現が適切なのか分かりません。参院選比例区という政治的ドーピングによってかろうじて党の体を保っているだけでしょう。次期参院選は存亡をかけた戦いになります。

最新の支持率でもれいわ新選組に抜かれています。自分が左派を志向する有権者であってもやはりれいわを支持したでしょう。れいわの場合、曲がりなりにも広く有権者へ呼びかける努力をしています。ところが社民党の場合、完全に活動家ムラと化しています。

共産党の場合、曲がりにも『赤旗』をベースにした調査報道で存在感があるわけです。社民党の場合、何か一つでも不祥事を暴いたことはあったでしょうか。活動といっても福島みずほ党首と大椿裕子副党首のパフォーマンス以外、特筆すべきことはありません。

支持者の方は現状をどう感じているでしょう。
3無題Name名無し 25/03/10(月)21:15:15 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4361907+
書き込みをした人によって削除されました
4無題Name名無し 25/03/10(月)21:15:44 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4361908+
社民党滋賀県連合が発行する『新生社民党通信』(2024年12月19日)には議員と支持者の「意見交流会」で出された意見が集約されています。こうした「内輪の集会」の場合、予定調和的な内容で終始しそうなものですが意外や切実で現実的な意見が出ていました。

『新生社民党通信』にまとめられた意見をみると非常に「シルバー感」が強いです。支持者の高齢化についてもかなり四苦八苦しているご様子。悲壮感すらあります。

「2025年問題超高齢化社会(団塊の世代が後期高齢者)になる、現在の高齢者世代に社民党は訴えてきた」
「若い人が社民党の存在を知らない、ほとんどマスコミに取り上げてられていない」
「がんこに平和・くらしが一番のスローガンはあまりに抽象的だ」
「政談演説会の人数が少なく、誰かを連れてくる努力が無いように思う」
「社民党のビラ配りはシルバーに映る。私も舞台をしているが若い人はいない。若い人の大半が社民党を知らない」
「高齢者が大半になってきている。未来につなげるために取り組みを進めたい」

https://note.com/jigenshaspinoff/n/n3799d9d2d4fa
5かつての日本社会党が支持を集めたのは「多様性」と「知力の高さ」ゆえだったName名無し 25/03/22(土)17:57:38 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4364175+
・かつての日本社会党が支持を集めたのは「多様性」と「知力の高さ」ゆえだった

後継政党の社民党にはない旧社会党の強みは、「小異を捨てて大同についた」結果だった。

・“社会党的”な政策を追求した岸信介

佐藤 岸信介、つまり安倍晋三元首相のお祖父さんは、戦後に公職追放が解かれて政治活動を再開するにあたって、まず社会党に入党を希望して実際に申請もしています。

岸が戦前から商工省の官僚、さらに商工大臣として目指していた「国家統制による平等」を戦後の日本で実現するには、社会党のほうが近道だ、という判断があったからです。

これに対して当時の社会党は「あなたは戦犯だからダメだ」と断ったわけですが、戦後に国民皆保険制度や国民年金、最低賃金法など現在も存続する日本の社会福祉制度を確立させたのはのちの岸内閣(1957〜60年)でした。

・新国家の進歩思想の受け皿

池上 こうして関わった人物たちの名前を見ていくだけでも、社会党という政党が「なんでもあり」の政党だったということはよくわかりますね。
6無題Name名無し 25/03/22(土)17:58:06 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4364176+
マルクス主義者ではあるけれど共産党には賛同できない人、また必ずしもマルクス主義の信奉者ではないけれどリベラルな考え方を持つ知識人は戦前・戦中もいて彼らも共産党同様に弾圧されましたし、キリスト教徒や創価学会の会員たちなど多くの宗教者も弾圧されていました。

彼らが敗戦と同時に、それまで戦争を推進してきた人々と入れ替わる形で新国家建設の担い手として躍り出てくるにあたって、その多くは「これまでのような軍国主義的な日本はもうイヤだ。しかし共産党に入るのは御免だ」と考えた。そうした人々がとりあえず小異を捨てて大同につくと決めて結成されたのが社会党という政党だったということでしょうね。

その結果として日本社会党は実に雑多な思想の持ち主が集まる、非常に翼幅の広い政党になりました。

しかし多種多様な候補が出れば、それだけ多種多様な支持者も集まる。それゆえに選挙では強く、終戦翌年の第22回総選挙では片山書記長以下93人が当選しましたし、冒頭でも述べたようにその次の第23回総選挙では比較第1党にもなっています。
7無題Name名無し 25/03/22(土)17:58:58 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4364177+
佐藤 多様な人たちがいると同時に、今のボロボロの社民党からは考えられないほど高水準の知識人たちも当時の社会党には結集していました。

だから党としてのトータルな知力も非常に高かった。1974年に社会新報(日本社会党とその後継である社民党の機関紙)から刊行された『日本社会党の30年』は理論的な完成度が際立って高い本です。これほどの本を作るのは今の社民党には不可能でしょう。(続く)

https://news.yahoo.co.jp/articles/74f788f4122bc781c9fae901591e8450b2695485

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