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大阪万博の“2億円トイレ”批判に設計者自身がSNSで反論 実際は46基で約1.5億円 再利用も前提Name名無し25/03/18(火)20:52:09 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363414+ 4月11日頃消えます
 「大阪・関西万博2025」まで約1カ月というタイミングで持ち上がった“2億円トイレ”の問題に、そのトイレを設計した建築家本人がX上で反論した。実際は46基のトイレがある大規模なもので、建設費も2億円から約1億5000万円に引き下げられていたという。

 一級建築士で米澤隆建築設計事務所を主宰する米澤隆さんは3月16日、自身のXアカウントで「部分的に切り取られた建築写真が流出し、安っぽい、工事金額を中抜きしているのではないかといった疑義」が起きていると報告した。ネットで話題になっている写真は建築物の一部であり、実際のトイレは大規模なものだという。

 「安っぽい」という批判に対しては、大阪府の吉村洋文知事が2月21日にポストした「2箇所あり、平米単価は77万円と64万円です。建設物価調査会の調査では21〜22年の公共トイレ施設の平米単価は98万円です」という説明を引用しつつ、「このような大規模なトイレに対する予算としては公共の一般的なトイレの予算の基準を大きく下回っており、リッチなものをつくるほどの余裕はありません」と解説した。
1無題Name名無し 25/03/18(火)20:52:43 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363415+
 また大阪・関西万博は、4月13日から10月13日までと会期は半年限り。米澤さんは、そのために多額の費用を掛けるのは経済や環境への負荷が大きいと考え、「閉会後を見据え移設転用の機構を備え、異なる場所でも形を変え長く使われ続ける仕組み」を提案した。

 様々な形や色のブロックでトイレを構成したのは、万博閉幕後に公園などに移設する際、利用者の数に合わせて柔軟に組み替えるため。「ひとつひとつのブロックや単体のトイレブースを見ると簡素なものではありますが、積み木がそうであるように、様々な形や色のブロックを組み合わせることにより、豊かな場を創り出すことを意図しました」。

・3度目の入札で約1億5000万円に

 米澤さんは、工事費の中抜きといったSNS上に流れている憶測を完全に否定した。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2503/17/news167.html
2大阪万博"2億円デザイナーズトイレ"に批判も…設計者・米澤隆氏が明かす苦悩と制作過程の全容Name名無し 25/03/18(火)21:11:53 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363422+
 4月13日の開幕まで、1か月を切った『大阪・関西万博2025』。全容はいまなお不明な部分が多いなか、3月14日にはシンボルである“大屋根リング”の土台護岸が想定外の高波で約600メートルにわたって崩落したというニュースも報じられた。万博協会は「想定を超える被害」と発表したが、主構造には問題がないとし、開催に向け補強工事を行なうと発表した。

 先日も、若手デザイナーが手掛ける“2億円トイレ”の画像がSNSに流出、《安っぽい》《これで2億円は高すぎる》などと大きな波紋が広がり、混乱を呼んだばかり。

  そんななか、設計者である米澤隆氏は3月16日、Xで金額や設計意図などを説明。

《大阪・関西万博トイレ5に関しまして、部分的に切り取られた建築写真が流出し、安っぽい、工事金額を中抜きしているのではないかといった疑義がおこり、世間をお騒がせしてしまっています。 設計者として説明させていただきます》

 そこで、本サイトではあらためて米澤氏を取材。設計・デザインに込めた意図や想いについて、くわしく話を聞いた。

https://pinzuba.news/articles/-/10152?page=1
3万博に期待するエコノミストが説く「経済効果の実現に必要なこと」Name名無し 25/03/20(木)19:26:20 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363815+
 4月13日に開幕する大阪・関西万博。10年余り前から始まった誘致活動では、3兆円とも言われる経済効果が高らかにうたわれた。

 建設にも運営にも、官民が巨額のお金を投じるので、確かにその分は仕事が生まれ、働き手も必要になる。でも本当に、前向きな効果を得られるのだろうか。大阪勤務の経験もあるエコノミスト、日本総合研究所の石川智久さんに聞いた。

 ――大阪・関西万博について、経済産業省は2.9兆円という経済効果をはじいています。どうすれば、達成できると思いますか?

 「まず目標とする来場者(約2820万人)を呼ぶのが大事です。それに万博に来た人に、各地に滞在してもらう工夫が必要です」

 「万博は会期が半年間と長く、これまでの万博でも、期間中に改良が加わり、尻上がりによくなっています。最初に予想と違うことがあっても、スピーディーに改良していくことも重要です」
4無題Name名無し 25/03/20(木)19:26:50 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363816+
 ――機運は高まっていないようにみえます。

 「コロナ禍もあって準備がなかなかスムーズにいかなかったので、不安が広がったかと思います。でも、大阪では徐々に機運も高まりつつあると思います。希望的観測ですが、前評判がちょっと厳しかった分、前向きな驚きは大きいんじゃないかと」

 ――経済効果は「大阪だけ」とはなりませんか?

 「関西だけでは担えないプロジェクトですから、全国に波及効果はあります。たとえば万博で売られる商品や食事などは、全国各地の道具や素材を使います。会期が半年もあれば、口コミが広がり、全国の人がやってくることも期待できます」

 ――そうなれば、各地の旅行会社などにも商機が出てくる、と。

「そうです。それに海外客の場合は、遠くから来る人には極力長く日本で滞在してもらって、近くから来る人には極力回数を増やしてもらって、関西から全国に足を運んでもらうようにしていくことが重要です」

https://www.asahi.com/articles/AST3M1VX8T3MPLFA00MM.html?iref=comtop_Business_02

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