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【神戸経済ニュース】死亡した兵庫県の元西播磨県民局長が斎藤元彦知事に対する「告発文」を作成した問題(文書問題)について調査してきた兵庫県の第三者委員会は19日に報告書を公表し、県が違法な通報者探索を実施したと認定した。元局長が作成した「告発文」は公益通報に該当すると認定。そのうえで、斎藤知事が通報者を探索した理由として挙げた「誹謗(ひぼう)中傷の拡大を阻止すること」については、公益通報者保護法に基づく指針が示す「やむを得ない場合」に該当しないと指摘した。
元局長が作成した「告発文」を公益通報に該当すると認めた理由としてまず、物品の贈答が収賄罪の可能性、優勝パレードを巡るキックバックが背任罪の可能性と、通報対象の事実の要件を満たしていると指摘。そのうえで元局長が「文書内容を流布させることで『不正の利益を得る』ということは考えにくい」ほか、「知事や県の幹部職員らを失脚させる目的があったとまでは認めることができず」、不正の目的があったとは評価できないとした。
従って県が元局長を懲戒処分した4つの理由のうち、「告発文」の作成と配布を理由とする元局長の懲戒処分は違法・無効だと指摘した。
… | 1無題Name名無し 25/03/20(木)21:05:51 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363896+ただ、勤務時間中に業務とは無関係の文書を作成したことなど残り3つの理由による懲戒処分は「看過できない」(第三者委の藤本久俊委員長)として、適法・有効であるとの認識を示した。このため元局長を懲戒処分したことを総じてみれば、違法とまではいえないという。 |
… | 2「告発文」元局長への給与返還請求で監査を実施 住民監査請求で・兵庫県Name名無し 25/03/20(木)21:06:19 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363897+【神戸経済ニュース】死亡した兵庫県の元西播磨県民局長が斎藤元彦知事に対する「告発文」を作成した問題(文書問題)を巡り、元局長の給与返還を求める住民監査請求について兵庫県は19日、監査を実施すると発表した。17日に開いた監査委員会議で要件審査を実施し、監査することを決めた。住民監査請求を受けた監査は、請求日の翌日から60日以内に実施すると法律で定めている。監査結果は請求人に通知するとともに公表する。 |
… | 3斎藤知事と側近が同質化「公益通報の発想なく」 第三者委、県組織の風土改善求める 告発文書問題報告書Name名無し 25/03/20(木)21:07:28 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363898+「極めて不当」「違法」−。兵庫県の斎藤元彦知事らへの告発文書問題を調べる第三者調査委員会が公表した報告書には、公益通報者保護を巡る姿勢やパワハラ疑惑について厳しい評価が並んだ。知事と一部幹部が同質化し、他の職員との分断が進んだと組織の問題にも言及。会見した藤本久俊委員長は「県政の停滞で被害を受けるのは県民」と組織風土の改善を求めた。 |
… | 4無題Name名無し 25/03/20(木)21:07:51 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363899+その過程で同じような価値観や物の見方にとらわれる「同質的な集団」と化し、組織の分断と自由闊達さの欠如を招いたと結論づけた。 |
… | 5無題Name名無し 25/03/20(木)21:08:07 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4363900+第三者委の報告書は、こうした斎藤知事の発言について「正面から受け止める姿勢を示していない」と批判。組織のトップは自分とは違う見方もあるという複眼的な思考が不可欠とし、「組織の幹部は感情をコントロールし、特に公式の場では人を傷つける発言、事態を混乱させるような発言は慎むべきだ」と求めた。 |