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赤澤竜也 作家 編集者
斎藤元彦兵庫県知事が設置した第三者委員会をめぐる情報公開請求について、上脇博之神戸学院大学教授は3月25日、神戸地方裁判所に兵庫県による非公開決定の取り消しを求める訴訟を起こした。
兵庫県・斎藤知事らが西播磨県民局長に内部告発された問題を調査していた最初の第三者委員会は3月19日に調査報告書を県に提出しており、そのなかで斎藤知事らの一連の対応の大半が公益通報者保護法違反だと断じたうえ、知事自身のパワハラ行為については16件のうち10件を認定している。
今回の提訴で問題としているのはそれ以外の2件の第三者委員会についてである。
「秘密漏洩疑いに関する第三者委員会」は元県民局長に対する懲戒処分を行う調査において得た私的情報を、前総務部長が兵庫県議らに漏らしたという疑惑について調べるために設置された。
… | 1無題Name名無し 25/03/25(火)18:34:10 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4364701+2024年8月29日の時点で斎藤知事は調査を検討していると述べ、遅くとも2024年12月17日時点までに兵庫県は第三者機関を立ち上げたようなのだが、委員は公表されておらず、どのような調査がなされるかも不明なままである。 |
… | 2「まっとうな自治体の体なしてない」情報漏洩疑惑巡る第三者委の名簿など開示求め提訴Name名無し 25/03/25(火)18:54:21 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4364703+斎藤元彦・兵庫県知事の疑惑告発文書問題に絡む情報漏洩(ろうえい)疑惑を調査する2つの第三者委員会が、調査実施要綱や委員名簿などを開示しないことは情報公開条例に違反し違法だとして、神戸学院大の上脇博之教授らが25日、県に非公開決定処分の取り消しなどを求め神戸地裁に提訴した。 |
… | 3無題Name名無し 25/03/25(火)18:54:43 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4364704+訴状では「専門的な知見を持つ第三者委員」によって「公正かつ中立で客観的な観点」から調査されているのかなどを、「県民は全く確認することができない」とし、「誰かにとって都合の悪い結果であれば公表されない可能性もある」と指摘。県の非公開決定通知書には、条例の文言がそのまま記載されているのみで、非公開とした具体的理由が提示されておらず、「理由の提示として全く不十分で、違法であることは明らかだ」としている。 |