農林水産省の調べでは、農業を主な仕事とする「基幹的農業従事者」は2015年には176万人だったが、24年は111万人に減った。平均年齢は69.2歳だった。

足元はコメの価格が高騰している。スーパーでのコメ5キログラムの平均価格（10〜16日）は4172円と、1年前と比べて2倍の価格だ。日本経済新聞の取材では、初回入札で落札された備蓄米が5キロ入り3000円台半ばで店頭に並び始めた。既存の人気銘柄に比べて1〜2割安いが、コメ相場全体の過熱をすぐに抑え込むのは難しそうだ。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA281DO0Y5A320C2000000/

桜が満開に秋誇る東京青山公園、3月30日（日）午後1時ごろから、有志の農家さんたちによる『令和の百姓一揆』に参加する人々が続々と集まってきました。昨年の夏は「令和の米騒動」。そして2025年春は『令和の百姓一揆』という農家デモがなんと、日本全国12ヶ所同時開催が決定したそうです。

◆東京　青山公園
◆静岡　浜松駅北口
◆富山　県民会館
◆岐阜　各務原市民公園
◆奈良　三条本町7
◆京都　公式HP確認
◆滋賀　農民連事務所
◆山口　山口図書館
◆福岡　東新町交差点
◆大分　九重
◆熊本　熊本市下通入口
◆沖縄　県

このデモは、日本全国の農家さんからなる有志が、トラクターや軽トラなどを動員して、平和的にデモ行進を行う予定だそうです。

かなり以前から『令和の百姓一揆実行委員会』という組織が結成されていて、実はそこでクラウドファンディングが行われ、集まった金額が凄いことになっています。

今日の時点で、1千8百53万6千円！！！！　1800万円以上もクラファンで集めたデモというのは、あまり聞いたことがありません。大変な金額が寄付で寄せられたということになります。このクラウドファンディングで得た資金をもとに、全国からトラクターを30台ほど東京に集結させて、農家の窮状を訴えることが、デモの趣旨だそうです。

それが、東京都だけではなく、全国12ヶ所で同時多発的にデモを行うとのことなので、トラクターだけでも300台以上は動員すると主催者側のWEBサイトに掲載されていますし、1800万円もの寄付金が集まったのなら、トラクターだけでなく、もっと大規模に行うことも可能ではないかと思います。

主催する団体『令和の百姓一揆実行委員会』のウェブサイトに掲載された、今回のデモの趣旨を簡単にまとめると、次のようになります。

これには、れいわ新選組の山本太郎氏も賛同し、多くのインフルエンサーたちも参加する予定だそうです。

デモは平和的な行進だけ終われば良いのですが、現在、備蓄米が放出されても、お米値段が2倍近くに上がっている現状から、こうしたデモ活動に“怒れる消費者“たちも参加して、小競り合いが起きたりしないか、少し心配です。

なんせ、日本人の主食のお米の問題ですので....。

https://note.com/newyorksamurai8/n/n83f3604e7a31

>デモを主催した実行委員会は「令和の百姓一揆」と位置づけた。
ちゃんと「れいわの」と平仮名で書きなさい

>日本全国12ヶ所同時開催が決定したそうです。
随分と組織力と動員力ある農家だな。
トラクター走らすガソリン代とか高いんじゃないの？

　農家の所得向上などを訴え、トラクター３０台、参加者３０００人以上が行進する「令和の百姓一揆」が３０日、都内で行われた。石破茂首相の商品券１０万円配布で内閣支持率は急落し、また財務省解体デモが行われるなど、お金の問題で国民の怒りのマグマはたまる一方で、爆発するのは時間の問題となってきた。

　デモでは「すべての農民に欧米並みの所得補償を！」「農村、農家、国産を守ろう」とシュプレヒコールをあげた。買い物や花見客で沸く日曜日の東京・青山や表参道、代々木公園では沿道からは「百姓一揆って何！？」「お米の価格は上がっているのに農家はもうかってないんだ」と関心を集めた。

　コメ価格が高騰している中、生産している農家の所得は変わらず、生産環境の悪化で疲弊する一方。実行委員会の菅野芳秀代表は「作物が消え、村自体がなくなろうとしているのに多くの国民は知らない。一番の影響を受けるのは農民ではなく、消費者」と訴え、全国１４か所で「令和の百姓一揆」のデモが行われた。

　昨年の衆院選から１０３万円の壁撤廃を求めた国民民主党や消費税廃止を訴えるれいわ新選組が議席を増やしたのに続き、今年に入ってからは「財務省の解体」を叫ぶデモが毎週末に行われ、１０００人以上が財務省前に集まっている。石破首相が新人議員に１０万円の商品券をお土産として渡していたことが判明すると、国民感覚とのズレがクローズアップされ、支持率は過去最低となった。この数年で盛り上がったデモは安全保障や脱原発などだったが、今回共通しているのは、お金の問題で怒りの声が広がっていることだ。

　財務省解体デモやこの日の令和の百姓一揆に参加した元衆院議員で、参院選比例代表に参政党から出馬予定の安藤裕氏はこう指摘する。

「３０年にわたって、日本が停滞しているのは、まさに国民の方を向いていない政治が行われてきたから。これまで日本人は『政治家も官僚もそれなりにうまくやってくれているし、大丈夫だろう』と安心していたが、あまりに自分の生活が苦しく、子供を持つことができなくて、さすがにおかしいと気づき始めた」

　早くから消費税やインボイスの廃止を訴えている安藤氏は「『今の政治がおかしくなっているから切り替えればいい』という希望が出てきている。あぐらをかいてきた既存の政治家や官僚に国民の怒りが向いていて、ひっくり返る時代の転換点を迎えようとしている」と大きなうねりが起きているとして、参院選が大きなヤマ場になるとみている。

「令和の百姓一揆」には野党各党の国会議員が駆け付けたが、自民党議員の姿はなかった。各党は怒りの受け皿となるべく、物価高対策、１０３万円の壁問題、ガソリンの暫定税率の撤廃、給付金支給などの所得向上に向けた政策を並べており、参院選の大きな争点となりそうだ。

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/339336

>これには、れいわ新選組の山本太郎氏も賛同し、多くのインフルエンサーたちも参加する予定だそうです。
乗っ取られ確定

参加するぞー！
#令和の百姓一揆

3/30（日）14時〜　

農家の方々がトラクターで東京都内をデモ行進されるとのこと。素晴らしい取り組みに賛同し、1参加者として山本太郎も一緒に歩きます〜

※れいわ新選組のイベントではありません。
※場所やルールなど詳しくは「令和の百姓一揆実行委員会」
@hyakushoikki08でご確認ください。

https://x.com/yamamototaro0/status/1904143543184281959

「繁忙期にそんな暇はない」

https://togetter.com/li/2530834