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ロシアのプーチン大統領と米国のトランプ大統領の電話会談が3月18日、行われた。その成果に日本を含む西側の報道は否定的で、『プーチン氏、ウクライナ停戦案を拒否』、『米国の停戦案をロシアが拒否』といったヘッドラインが目立ったが、実体はどうであったのだろう。
露政府のクレムリンサイト(kremlin.ru)と在露米国大使館サイト(usembassy.gov)の公式発表やその後の外交的な動きを踏まえると、実態がよりクリアに見えてくる。18日に行われたのは首脳レベルの電話会談であり共同コミュニケが出た訳ではないため、両国政府の認識にニュアンスの違いが窺えたものの、筆者は局面を打開する「重要な前進」があったと考える。
・「前進」と言える3つの点
ポイントは三点ある。一つ目は、「エネルギーインフラ」へのロシアとウクライナ双方による攻撃停止、いうなれば一時停戦ならぬ部分的な停戦が合意されたことだ(3月21日付日経はこれを「部分停戦」と呼称)。この部分停戦は、黒海の安全航行に範囲を拡大の上、完全な和平合意にむけた努力を続けることが米露首脳間で共有された。
… | 1無題Name名無し 25/04/02(水)19:58:07 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366307+米国側は部分停戦の期間を指定しておらず(注:ロシア側は30日間と発表)、かつ電話会談直後にホワイトハウスのレビット報道官は「エネルギーとインフラ」と、より幅広く解釈可能な表現を使ったが、その後の3月19日のトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領による電話会談では、「エネルギー」に対する攻撃の一時停止につきウクライナ側から合意を取り付けたと公表した。 |
… | 2トランプ現象はポピュリズムではない:時代を切り拓くリーダーシップの重要性Name名無し 25/04/02(水)20:10:04 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366312+1. トランプ現象の最大の問題 |
… | 3無題Name名無し 25/04/02(水)20:10:23 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366313+あたかも新手のエンタメのように、様々な大統領令を楽しんでしまっている我々だが、果たして、こうしたトランプの各種政策・大改革はそもそも正しいのだろうか?そして、トランプ政権は、このまま成功を収めるのであろうか? |