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ウクライナ戦争勃発当初から早期停戦を主張してきた米コロンビア大学教授のジェフリー・サックス氏(政治経済学)が2月19日、欧州議会に招かれて講演し、米ソ冷戦終結から30年余にわたり欧州諸国やソ連、ロシアの経済アドバイザーを務めた経験を踏まえ、ウクライナ戦争、ガザ戦争、そしてトランプ再登場によって混乱する欧州を含む世界情勢について解説と政策提言をおこなった。歴代国連事務総長の特別顧問も務めた同教授は、1990年代以降のアメリカ一極支配が完全に破綻したことを指摘し、「アメリカの敵であることは危険だが、友人であることは致命的」とのべ、欧州に対してアメリカ追従の戦争政策を転換し、ロシアや中国を含む国々と独自の平和的外交関係を再構築する必要性を訴えた。日本の進路とも重なるテーマであり、同講演の要約(和訳)を連載で紹介する。(見出しは編集部)削除された記事が1件あります.見る
・混迷する西側「同盟国」への提言
私は36年間にわたり、東ヨーロッパ、旧ソ連、ロシア、ウクライナで起こった出来事を間近で見てきた。
… | 1無題Name名無し 25/04/03(木)19:47:08 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366496+1989年にはポーランド政府の顧問、1990年から1991年にかけてはゴルバチョフ大統領、1991年から1993年にはエリツィン大統領、そして1993年から1994年にはウクライナのクチマ大統領のそれぞれの経済チームの顧問を務めた。 |
… | 2無題Name名無し 25/04/03(木)19:48:02 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366497+書き込みをした人によって削除されました |
… | 3「アメリカ一極化の破綻と新たな道拓く独自外交」ジェフリー・サックス教授の欧州議会講演 《下》Name名無し 25/04/03(木)19:48:24 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366498+2014年、アメリカはウクライナのヤヌコーヴィチ政権を打倒するために積極的に動いた。コロンビア大学の同僚ビクトリア・ヌーランド(米国務次官補)と、アメリカの駐ウクライナ大使ジェフリー・パイアットの電話が傍受されたことはすでに誰もが知っている。これ以上の証拠はない。ロシアは通話内容を傍受してインターネット上に公開した。ぜひ聞いてほしい。 |
… | 4無題Name名無し 25/04/03(木)19:49:05 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366499+どうか冷静に考えてみてほしい。マイダン革命時、なぜ突然ウクライナ国内に無数の新しいメディアが登場したのか? これらの組織はどこから生まれたのか? これほど多くのバスはどこから来たのか? そして、なぜあれほど多くの人々が一斉に集結できたのか? 冗談ではない。これは組織的な企みだった。そして、それは欧米の市民以外にとっては秘密でも何でもない。その他の誰もがこのことをはっきり理解している。 |
… | 5ウクライナ戦争停戦交渉の裏側(上)米国は「ウクライナの同盟国」から「ロシアのための調停国」に変わったName名無し 25/04/04(金)18:48:08 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366633+トランプ大統領は選挙期間中からウクライナ戦争とイスラエル・ハマス戦争を「早期に終わらせる」と豪語していた。 |
… | 6ウクライナ戦争停戦交渉の裏側(下) 欧州最強軍事国にのし上がったウクライナが新安保システムの主軸に?Name名無し 25/04/04(金)18:49:28 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366634+上編で述べたように、アメリカのトランプ大統領とロシアのプーチン大統領の電話会談での合意を受け、3月23〜25日まで、サウジアラビアのリヤドでアメリカ、ウクライナ、ロシアの3カ国の代表団が集まり、黒海での停戦を巡る協議を行った。 |