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「制服組」の国会出席はタブーか 変わる自衛隊、くすぶる異論Name名無し25/04/04(金)19:19:28 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366653+ 4月30日頃消えます
 なぜ「制服組」を国会に呼べないのか――。2月の衆院予算委員会で、ある議員が現役自衛官(制服組)の答弁を求めたのに認められなかったことに不服を申し立て、波紋を呼んだ。国会ではシビリアンコントロール(文民統制)の観点から、制服組の答弁はタブー視されてきた。しかし、厳しい安全保障環境を踏まえて自衛隊が変容する中、戦後長く続いてきた慣習に異論も出ている。

・安住氏が一喝、凍りつく議場

 「自衛官は、どうせ国会や国民は何も分かっちゃくれないと諦めて本質的な議論を公の場で避けてきました」「この不毛な議論に終止符を打つために、今日この場に立っております」

 2月5日。衆院予算委で、そう切り出したのは国民民主党の橋本幹彦氏(29)だ。元航空自衛官で、昨年の衆院選で初当選した。

 橋本氏は自衛隊の運用に関する質疑で、幹部自衛官らに政府参考人として出席するよう求めたが、理事会で認められなかったと説明。
1無題Name名無し 25/04/04(金)19:20:03 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4366654+
「(制服組が答弁しないという)慣行が議論の土台をゆがめてきた」と不満をあらわにした。

 これに対し、厳しい態度を見せたのが委員長の安住淳氏(立憲民主党)だ。

 安住氏は、国民民主の理事も含めた理事会で決めたことだと指摘した上で、制服組が答弁しないことは「先の大戦のことも踏まえて、文民統制の観点からそうしてきた」と反論。「法的根拠はない」と食い下がる橋本氏に対し、こう一喝した。

 「戦後長いルールの中で重く積み上げてきたものだ。文官であろうと自衛官であろうと、責任を持って答弁していることを否定するようなことは許されない。言動に十分注意して発言してください」

・戦時下の軍部暴走「黙れ事件」

 衆参両院などによると、戦後に制服組が国会で答弁のために出席したケースは衆院で20回、参院で7回あったが、1959年12月を最後に途絶えている。

 制服組の答弁を禁止する明文規定はない。

https://mainichi.jp/articles/20250401/k00/00m/010/117000c

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