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トランプ関税で世界が大混乱。「GDPの3割が米国への輸出関連」という国がそれでも中国とは組まぬワケName名無し25/04/07(月)21:50:47 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367245+ 5月04日頃消えます
トランプ関税が世界中の株価に影響を与え、もはや「世界同時株安」の様相を呈しています。この状況を世界はどう伝えているのでしょうか?

今回、香港大手紙の報道からベトナムの状況がどう報じられているかを紹介しています。

・トランプ関税の衝撃

トランプ大統領が多くの国に高関税をかけると発表。世界中が大騒ぎになっています。

この件に関しては私もマスコミ報道と同じ見解です。関税政策の乱用は、世界経済を大混乱に陥れるのみならず、米国経済にも悪影響を及ぼすでしょう。

海外の反応についてお知らせしましょう。

香港サウスチャイナモーニングポスト紙に掲載されたベトナムの状況です。
削除された記事が1件あります.見る
1無題Name名無し 25/04/07(月)21:51:49 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367246+
【ベトナムにとって米国は最大の輸出市場であり、その規模は1420億ドル。国内総生産の30%近くに上る。そのベトナムは46%の関税に直面しており、最も大きな打撃を受けた国のひとつとなっている。】

ベトナムにとってトランプ関税はまさに衝撃でしょう。もちろんベトナムが準備をしていなかったわけではありません。すでにこのトランプ発表に先んじて、ベトナム政府は液化天然ガス、自動車、農産物などの関税引き下げやスター・リンクの承認など、米国との貿易黒字を削減する措置を講じているのです。また、今、貿易交渉のために代表団を米国に派遣しています。

この衝撃で、ベトナムが政治的・外交的に中国に接近する事はあるのでしょうか?
2無題Name名無し 25/04/07(月)21:52:53 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367247+
【トランプ大統領が提案したベトナム製品への関税は、同国の経済に大きな打撃を与えると予想されている。習近平国家主席のハノイ訪問を前に、中国に有利な展開となる可能性がある。中国社会科学院の研究者、張氏は、トランプ大統領の関税は「中国にとって戦略的な窓を開いた」と述べた。「ベトナムやその他の米国の同盟国およびパートナー国は、米国の信頼性に疑問を投げかけるトランプ大統領の貿易戦争に無力感を感じているのは事実だ」「しかし、関税が課せられても、ベトナムのような国は、安全保障に関しては中国に懐疑的であり、米国の方が信頼できると考えているため、引き続き両方に賭け続けるだろう」】

ベトナムのような国にとって、トランプ関税は経済を揺るがす大問題です。しかし、外交的な枠組みが変わるほどではないというのです。

日本も大変ですが対米輸出はユニークな高付加価値製品がメインです。安い価格に頼った対米輸出をしている国の方が関税の影響は深刻でしょう。

トランプ大統領の一言一句に振り回されすぎずに、軸をしっかりもった対応が必要と考えます。

https://www.mag2.com/p/news/641298
3無題Name名無し 25/04/08(火)08:31:01 IP:39.110.*(nuro.jp)No.4367310そうだねx1
いやメキシコもそうだが
現状で普通に中国企業が大量進出して
中国の迂回貿易の拠点にされてるだろ
ベトナムがやるべきは 中国企業の排除
これは日本も同じだ
4無題Name名無し 25/04/09(水)12:47:51 IP:180.144.*(eonet.ne.jp)No.4367510+
スレッドを立てた人によって削除されました
中国がもっと報復関税頑張って
損失するのはアメリカとアメリカ国民だと
トランプに知らしめるべき
5なぜトランプ政権はASEAN諸国に高関税を課したのか?中国の「迂回輸出ルート」背景Name名無し 25/04/10(木)20:19:02 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367822+
 トランプ政権が推進する相互関税政策において、ベトナムやカンボジアを含むASEAN(東南アジア諸国連合)諸国に対する関税率が高い背景には、単純な敵意や地域への反感があるわけではない。その主な理由は、中国企業がASEAN諸国に進出し、中国製品がこれらの国々を経由して米国市場に流入する「迂回路」となっている状況にある。トランプ政権はこれを、中国が米国の関税政策を回避するための戦略とみなし、ASEAN諸国への関税引き上げで対応した形だ。

 まず、トランプ政権の貿易政策は「アメリカ・ファースト」を掲げ、国内製造業の保護と貿易赤字の削減を目指している。特に中国との貿易戦争では、中国製品に高関税を課すことで輸入を抑制し、米国内での生産を促進しようとした。しかし中国企業はこれに対抗し、生産拠点をASEAN諸国に移転する動きを加速させた。

 例えば、ベトナムは近年、中国からの直接投資が急増し、電子機器や衣料品の輸出が顕著に伸びている。米国の統計によれば、2018年から20年にかけてベトナムからの対米輸出は大幅に増加し、その多くに中国製品が含まれている。

https://asagei.biz/excerpt/88449
6中国を避けベトナムに進出した韓国企業、「46%の関税爆弾」に直面…トランプ関税で“四面楚歌”にName名無し 25/04/10(木)23:22:37 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367908+
ベトナムに進出している韓国企業が、ドナルド・トランプ米大統領による“関税爆弾”に怯えている。米中貿易摩擦を避ける避難先として選んだベトナムで、今度は「46%の関税爆弾」に直面したためだ。

ベトナムは2600社を超える韓国企業と、1万件以上の事業プロジェクトが進行している韓国の“第1の生産基地”だ。低い人件費と高い経済成長率を誇るベトナムで成長の原動力を模索してきた韓国企業が、予想外の難関に直面している。

現在、トランプ政権による関税措置で最も大きな打撃を受けているのは、ベトナムでスマートフォンなどを生産する電機・電子製品業界だ。

半導体はなんとか関税を免れたが、半導体を組み込んで製造されるスマートフォンや冷蔵庫といったハードウェアは、関税の直撃を受けている。業界では、ベトナムで生産拠点を運営しているサムスン電子、サムスン電機、LG電子などが、関税の影響で相当な打撃を受けると予測されている。

スマートフォン全体の50%をベトナムで生産しているサムスン電子は、関税政策に変化がなければ、市場シェアや営業利益率が大きく低下すると見られている。

https://searchkoreanews.jp/opinion_topic/id=35007
7関税が145%となった中国、「関税10%の日本を迂回し、日本の属性を持たせて米国へ輸出しろ」Name名無し 25/04/11(金)20:48:25 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4368105+
 敵視する中国に対してアメリカは今月、関税を125%に。中国も34%、50%と報復関税の税率を追加していき、10日に84%の関税を発動しました。

 トランプ大統領は11日未明には説明内容を変更し、追加関税の合計は145%になると表明しました。

 中国外務省は10日、さらなる対抗策の発動を示唆しました。

中国外務省 林剣報道官「圧力、脅迫、恫喝(どうかつ)は、中国との正しい付き合い方ではありません。中国は戦いたくありませんが、戦いを恐れることもありません」

 中国のSNSには、10%のみの日本を迂回(うかい)先にできると指南する人物もいます。
8無題Name名無し 25/04/11(金)20:50:26 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4368106+
 日本在住を名乗るアカウント「すでに多数の中国人起業家が東京や大阪などの都市で法人企業を設立し、製品の組み立て、再包装などの軽加工を行い、『日本製』の属性を持たせたうえで、アメリカ市場へと輸出している事例が増えています」

 中国からアメリカに輸出すると145%の関税がかかりますが、中国から日本を経由してアメリカに輸出すれば、例えば衣類は日中間の5%前後の関税と日米間の10%の関税だけで済みます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a64b07e6e3ac3138216d3394767c5ec4f64955e5?page=2

➡ネットの反応

・迂回先に鬼関税かけるだけのことだろ。トランプのやることはシンプル。そんなリスクを犯して支那に協力する国は未開のアフリカや太平洋諸島の国くらい
・トランプ「日本は不正に中国製品を輸出している!」日本が制裁食らうから何らかの対策が必要
・これ放置してたら日本まで150%の関税かけられそう。中国ってマジで迷惑だよなあ

https://anonymous-post.mobi/archives/64104
9「関税戦争に勝者なし」習氏がベトナムに協力強化呼びかけ 対米念頭、東南アジア歴訪開始Name名無し 25/04/14(月)18:54:21 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4368526+
【北京=三塚聖平】中国の習近平国家主席は14日、東南アジア3カ国歴訪の最初の訪問国となるベトナムに到着した。習氏は訪越に際し現地メディアに「貿易戦争、関税戦争に勝者はいない」として「多国間貿易体制の擁護」を訴えた。トランプ米政権の関税圧力にさらされる中、隣国で貿易関係が緊密なベトナムに関係強化を呼び掛ける。

習氏は15日までの訪越中に最高指導者のトー・ラム共産党書記長らと会談する。ハノイ到着時に発表した書面談話で「共に関心を持つ国際・地域問題について深い意見交換を行う」と表明した。

中国外務省によると、習氏は現地入りに先立ちベトナム共産党機関紙ニャンザンに寄稿し、「多国間貿易体制を固く守り、世界のサプライチェーン(供給網)の安定を守る必要がある」と強調した。第5世代(5G)移動通信システムや人工知能(AI)などでの協力強化を呼び掛けた。

https://www.sankei.com/article/20250414-7EMTA7MKSBPYBKB22NBB4FPKLY/

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