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ドナルド・トランプの「文化大革命」に勝機かぎ取る中国Name名無し25/04/09(水)18:48:23 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367544+ 5月06日頃消えます
英フィナンシャル・タイムズ紙 2025年4月2日付

筆者はこの2週間で北京と香港を訪れた。

 今回の旅ではっきりしたのは、今日の世界では米国が革命志向の――より正確に言えば反動的な――大国で、共産国家であるはずの中国が現状維持志向の大国だということだ。

 その意味で、欧州連合(EU)と中国には共通する点が多い。

 中国の支配者層は、現在の世界と中国自体のありようを好ましいと思っている。

 EUはそこまで慢心していない。EUのエリート層は経済と安全保障における難題を認識し、EUが大きく変わらなければならないことを分かっている。

 だが、そのEUのエリートも、ドナルド・トランプが新たに作ろうとしている混沌とした世界よりは、トランプが破壊しようとしている今の世界の方がはるかに好ましいと思っている。
1無題Name名無し 25/04/09(水)18:48:50 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367545+
 よそ者がこの広大な国を短期間訪れただけで何らかの明確な結論を引き出そうとするのは、ばかげているとは言わないまでも、かなり大胆な試みだ。

 とはいえ筆者は1993年以降、パンデミックの時期を除き、少なくとも年に1度は中国に足を運び、この国の経済発展をつぶさに追いかけ、欧米で教育を受けた大勢の政策立案者と付き合ってきた。

 筆者が生きてきた時代において、中国の台頭はほかを大きく引き離す最大の政治・経済ストーリーだ。

 大胆であろうとなかろうと、トランプが中国にとって何を意味し、その中国が世界にとって何を意味しているのかを理解するべく努める必要がある。

 以下が、筆者が学んだことだ。

・毛沢東の文化大革命との比較で米国を見る中国エリート層

 第1に、筆者と話をしてくれた中国の人々は今の米国における大変動について、中国で1966年に始まった文化大革命と比較しながら考えていた。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/87589

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