レス送信モード |
---|
英フィナンシャル・タイムズ紙 2025年4月2日付
筆者はこの2週間で北京と香港を訪れた。
今回の旅ではっきりしたのは、今日の世界では米国が革命志向の――より正確に言えば反動的な――大国で、共産国家であるはずの中国が現状維持志向の大国だということだ。
その意味で、欧州連合(EU)と中国には共通する点が多い。
中国の支配者層は、現在の世界と中国自体のありようを好ましいと思っている。
EUはそこまで慢心していない。EUのエリート層は経済と安全保障における難題を認識し、EUが大きく変わらなければならないことを分かっている。
だが、そのEUのエリートも、ドナルド・トランプが新たに作ろうとしている混沌とした世界よりは、トランプが破壊しようとしている今の世界の方がはるかに好ましいと思っている。
… | 1無題Name名無し 25/04/09(水)18:48:50 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367545+よそ者がこの広大な国を短期間訪れただけで何らかの明確な結論を引き出そうとするのは、ばかげているとは言わないまでも、かなり大胆な試みだ。 |