レス送信モード |
---|
自民党の片山さつき参院議員が東京新聞のインタビューに応じ、選択的夫婦別姓制度導入の是非について今国会(6月22日まで)中に党内の意見を集約するのは難しいとの認識を示した。
片山氏は、制度導入に反対する自民党議員でつくる「婚姻前の氏の通称拡大・周知を促進する議員連盟」の中心メンバー。「党内のコンセンサスを作れればいいが、作れないのに無理やり何かの案に決めるということは良くない」と述べた。
自民党保守派の精神的支柱だった安倍晋三元首相(2022年死去)が生前、このテーマについて語っていたという「遺言」も振り返った。
インタビューは4月9日におこなった。主なやりとりは以下の通り。(佐藤裕介、坂田奈央)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/397601