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前田陽次郎 福井県立大学地域経済研究所教授
今、日本で米の値段が高くなっていることが問題になっている。
どうすれば安くなるのか。消費者は高いと思えば買わなければいい。多くの人が米を買わなければ値段は安くなる。
今の日本では、米の値段は統制価格ではない。だから値段は需給バランスで決まる。高いと思って米を買う人が減れば需給が緩み、値段は下がるのだ。
もちろん生産量が増えて需給が緩んでも値段は下がる。しかし、米が増えるのは今年の秋まで待たないといけない。直近の値段を下がるには、消費者が買わないという選択肢しかない。
では、今の米の値段は高すぎるのか。市場の原理からいえば、妥当な価格だとしか言えない。値段が高いのであれば売れなくなるはずだが、米の販売量は落ちていない。文句を言いつつも、消費者は妥当な価格だと思うから、今の値段で米を買っているのだ。
… | 1無題Name名無し 25/04/10(木)20:36:22 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367834+今の値段が妥当なのだとすれば、なぜ今まで米の値段は今より安かったのか。それは市場原理が働いていなかったからだ。 |
… | 2なぜメディアはコメの値段のことしか報じないのかName名無し 25/04/10(木)20:37:39 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367836+井出留美 食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学) |
… | 3無題Name名無し 25/04/10(木)20:38:30 IP:221.112.*(ucom.ne.jp)No.4367837+それに値上がりしたとはいえ、コメの価格は1杯(一膳)あたり55円だ。そのようなことを記事に書いたところ、農家の方や米穀専門店、農学部の教員の方など多くの方から反響をいただいた(2)。 |