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長崎大高度感染症研究センターの浦田秀造准教授や同大大学院の海野英昭准教授(構造生物学)らの研究グループは、日本近海に生息するイシワケイソギンチャク由来の糖結合性タンパク質レクチンが、致死性の高い感染症アルゼンチン出血熱の病原体フニンウイルスに対し増殖抑制効果があることを発見した。新規抗ウイルス薬開発への応用が期待される。
アルゼンチン出血熱は同国で発生し、致死率は30%前後とされる。日本では南米出血熱の一つとして、危険度の高い「1類感染症」に指定。世界的に認可されたワクチンや治療薬はまだ開発されていない。
レクチンは、細胞やウイルスの表面に糖が鎖状につながった「糖鎖」に結合するタンパク質。レクチンが糖鎖に結合すると細胞への感染が抑制される。ただ、生物ごとに構造が異なり、どのレクチンがどのウイルスと結合しやすいかは明らかになっていない。
… | 1無題Name名無し 25/06/05(木)12:37:14 IP:106.73.*(enabler.ne.jp)No.4372366+海野氏は、海に生息する無脊椎動物からレクチンを精製する研究に取り組んでおり、有明海沿岸で食用として販売されているイシワケイソギンチャク由来のものを2018年に精製。マガキやオオアサリ(ウチムラサキ)由来のものと合わせて提供し、浦田氏らが20年からフニンウイルスの感染抑制への有効性を確認する研究を始めた。 |
… | 2無題Name名無し 25/06/05(木)12:42:14 IP:106.154.*(au-net.ne.jp)No.4372369+大阪ワクチン開発断念 |