高須克弥

浄土真宗の僧侶。高須が高須病院を開設した時期には日本にはまだ美容整形″という分野はなかった。多くの美容整形を行う医師らは、病院としては整形外科の看板を出して、やや場違いな歓楽街の奥まったような場所で、膣を狭くしたり、包茎手術などの診療をコソコソと行っていた。
開業当時、読売テレビの記者の取材を受けた際に、高須の話術の面白さに、『2時のワイドショー』という番組への出演依頼があり、それが当たり『11PM』の準レギュラーに抜擢され、『ギルガメッシュないと』などで人気に。近年では韓国に美容整形の技術を伝授し、『大韓美容外科学会』の名誉会長にも就任している。

高須院長の『謝罪』に「とんでもなく失礼」と批判殺到。女性の努力を『この程度』と表現し、火に油を注ぐ

事の発端は、ある女性インフルエンサーが投稿した「死ぬほど努力したら5年間でこんなに変われる」というコメントが添えられた、5年間の変化を示すビフォーアフター写真。
高須院長は当初、これを引用し「嘘つき」「耳と手を見せなさい。素人でもわかるw」と、画像加工を疑う投稿をしました。
しかしその後、女性のパスポート写真を確認したとして、「素人のインフルエンサーに嘘つきと発言したことをお許しください」と謝罪しました。

一度は間違いを認めて謝罪した高須院長。
しかし、その謝罪文に添えられた「五年間死ぬほど苦労しなくても顎と鼻の手術だけでこの程度になれますよ」という一言で炎上。「『素人』や『この程度』って言葉は必要ですか？」「とんでもなく失礼」といった、謝罪内容に含まれた言葉への批判が殺到しました。