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「ク・ハラ法」2026年1月韓国で施行へ
ハラの兄「20年前にハラを捨てて家出した実母が遺産の半分を受け取ろうとしている。ハラは実母に捨てられたトラウマと母への恋しさと戦いながら生きてきた。このような悲劇が再び起きないように『ク・ハラ法』を成立させたいと思っています。それが愛する妹のために私がしてあげられる最後のプレゼントだと思っています」
母「私は家を出た後も子供たちのことを常に思っていました。ハラは私がこのお腹を痛めて生んだ子です。私にはあの子の遺産を相続する権利があります」
母親との遺産を巡る審判の日、裁判所が下した審判は父親側が6割、母親側が4割を相続するというもの。自分達を捨てた母親にハラさんが必死になって貯めたお金約150億ウォン(約15億円)が4割も渡る。兄にとっては到底納得いかない結果だった。
親として責任を放棄した場合、その親は相続を受け取る権利が一切なくなるという法律を作ろうと兄は動いた。
母親との裁判から約4年。ク・ハラ法は国会を通過。来年の1月から施行されることになった。