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https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-02-18/TAKVDGT96OSN00
日本政府観光局(JNTO)は18日、1月の訪日外客数が前年同月比4.9%減の359万7500人だったと発表した。新型コロナウイルス禍の水際対策が全面的に解除された2023年4月以降で初めて前年同月比でマイナスに転じ、急成長してきたインバウンド市場に変化の兆しが現れた。
昨年11月に中国政府が訪日自粛を要請したことを背景に、中国からの訪日客は前年同月比61%減の38万5300人と大きく落ち込んだ。加えて、昨年は旧正月(春節)が1月下旬に始まり、中国からの観光客が急増していた反動もあり、今年1月の減少幅が大きくなった。
今後は、中国からの訪日需要が高まる春節(2月15−23日)への影響が注目される。宿泊施設向けの予約システムを扱うtripla(トリプラ)によると、1月末時点で、春節期間中に日本への宿泊を予約した中国人顧客のキャンセル率は約54%と、前年同期に比べて約15ポイント上昇した。