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https://www.asahi.com/articles/ASV993DJCV99IIPE004M.html
米海軍佐世保基地所属の掃海艦「ウォーリア」(1312トン、最大上陸人員85人)が9日、函館港に入港し、船体整備のため造船会社「函館どつく」に入った。米国は米軍艦船の整備について、日本の民間造船会社を活用する姿勢を強めており、「今回の寄港もその一環」と専門家も指摘する。
午前10時すぎ、星条旗を掲げたウォーリアがゆっくりとした速度で入港した。道警の警備艇や海上保安部の巡視艇に見守られながら直接、湾に面した函館どつくに入っていった。
同社は海上自衛隊の艦船を整備してきた実績があるが、「米軍艦船は創業130年の歴史の中で初めて」という。ウォーリアはここで整備を受けた後、30日に函館港を出る予定だ。
港湾を管理する函館市によると、米軍艦船の寄港は統計が残っている1973年以降、75回目。今回のウォーリア入港の目的について市は当初、物資の補給や乗組員の休養などを目的とする「通常の入港」と説明していた。ところが、前日の8日になって米国側から「ドック入渠のため」と通告があったという。