この間、知事経験者であり、しかも任期途中で辞職した私の許には、マスコミからコメント依頼が数多く寄せられたが、ほぼ全て断った。それは、今回の齋藤知事案件を正確に判断する情報が十分に無かったからである。

そして、知事経験者から見ると、不可解なことがあまりに多かったからである。

第一に、県庁の幹部は、何か知事に問題があれば、まずは内部で副知事や知事側近に相談するはずである。知事を諫めねばならないときには、幹部が揃って知事と直談判する。

それは、官庁にかぎらず、民間の会社でも当然である。ところが、いきなり内部告発というのは、どう考えても手順が間違っていると思ったのである。

・兵庫県の異常さに驚愕…

第二に、知事が県内の出張先で「おねだり」をして回ったという話である。私は、兵庫県というのは何と変わった県だと驚愕した。

https://gendai.media/articles/-/141750

こんな界隈の住人になった人々が、反社会的な規範を内面化してしまった結果、SNS等で悪口雑言の限りを尽くすのは目に見えています。厄介なのが、その誹謗中傷をしている住人たちにまるで罪の意識が見られないことです。

本書で先に紹介した『首領への道』シリーズ（編集部注：極道がテーマのVシネマ）では、「わしらの世界では灰色は黒だ！」という頻出する言葉がありますが、ここの住人のモノサシはまさにこれです。

いや、灰色なのは相手の言動ではなくて、住人たちの目に形成されてしまったフィルターだと思えるほど、些細なことに疑いの目を向けることで誹謗中傷を正当化してしまいます。

「一枚もツーショット写真を確認できないから結婚は嘘で売名行為」「余命宣告されているのに明るすぎる。詐病で金もうけをしているに違いない」等々、枚挙にいとまがありません。なかには、矛先を向ける有名人のブログが更新される度に書き込みという名の難癖をつける住人たちもおり、もはやライフワークというか生きがいになっているのではないかと思えるほどです。

https://president.jp/articles/-/88219

あたり前だがロシア・ウクライナの軋轢の原点を探ると、1991年末のソ連邦解体に行きつく（この頃プーチンは、駆け出しの地方政治家にすぎない）。少ない流血で巨大な専制体制が崩壊したことは、西側の世界を驚かせるとともに、喜ばせた。

それを可能にしたプロセスは、日本史でいうと「死者の少ない明治維新」にけっこう似ている。指導教員の本を書評して、本人にそう伝えたら好評だった件は、2021年の春に紹介した。

訳書で『帝国の興亡』が出ている歴史家ドミニク・リーベンのウクライナ戦争観に、注目してきたのもそのためである。彼に従えば、「無血解体」のハッピーエンドに見えた帝国崩壊のプロセスは、実はいまも続いており、30年近く経ってついに火を噴いたのが、2022年の2月だったわけだ。

いったいどこで、誰にとっても望ましい「平和裏な連邦解体から民主化へ」のストーリーは、暗転してしまったのか？

https://agora-web.jp/archives/241117222818.html

この定義を換骨奪胎して「半ポスト真実」が定義される。それは「まずは大多数のメディアが、本当は専門家の間でも複数の見解が対立する問題について、半面または片面から見た見解を伝え続けることで量的に圧倒し、それに対立する少数だが有力な根拠ある見解・見方があたかも存在しないかのように演出する。そうすることにより、メディアが純然たる嘘をついたり、虚偽情報を捏造したりしているわけでなくとも、両方の見方を知る人から見れば、実像から懸け離れた偏向した言論状況が出現する、と言う事態」を指す。

少し長い定義で、やや分かりにくいかも知れないが、勘の良い人なら「ピン」と来るはずだ。大手マスコミがしばしば実行する、一方的な見方の拡散効果は非常に大きく、世論形成に強い影響力を発揮している例は多数あるからだ。

この本ではその例として、ウクライナ戦争とコロナワクチンの報道を取り上げて、具体的に論じている。

https://agora-web.jp/archives/241119051454.html

※記録

・竹内英明元県議のブログ
2023年6月24日の姫路ゆかたまつりでの知事の着付けについて
https://ameblo.jp/takesan110/entry-12867693971.html

・AERAも便乗
斎藤・兵庫県知事パワハラ疑惑、噴出が止まらない　姫路ゆかたまつりで「特別扱い」のワガママ
今西憲之
https://dot.asahi.com/articles/-/226237?page=1


https://anonymous-post.mobi/archives/56131

兵庫県・斎藤元彦知事「25日の百条委員会、公務で出席難しい」
https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/143000c

↓↓

・丸山穂高さんのポスト

兵庫県議会とマスコミの茶番。毎年11月末の政府主催全国知事会（@官邸）の日程は10月には既に政府によって閣議了解されているので、今回の選挙の結果、仮に誰が知事であろうが同じ公務日程。つまり県議会は分かってて嫌がらせの様にその日に百条委日程を被せ、それにマスコミがまた呼応して出席できない知事の印象を下げる記事を書いてる。ほんと今回の兵庫の政変は、「社会の底が抜けた」んじゃなく、「県議会やマスコミの底が見えた」結果じゃない？やはり、再選させた県民は賢明。

➡ネットの反応

・やっぱり嫌がらせ目的でしたか。「出席しなかった！」と騒ぐつもりなのでしょうね。いつまでそんな小賢しいことをするのでしょう。調べられたらバレるのに。今回の選挙で同じやり口は通用しないと学べる頭もないのですかね。「県民や県政のため」とかではなく、「自分たち」のことしか考えられない連中なんだろうな。
・未だに県庁、県議会には井戸の亡霊が彷徨ってる。次は議員の掃討。除霊しないとダメですね。
・やはり。こざかしい、兵庫百条委員会。オールドメディア墓穴を掘る解約加速か。正しいことをきちんと伝えるメディアはあるんですか？マジで姑息

https://anonymous-post.mobi/archives/56111

兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏の「パワハラ疑惑」を調査していた県議会「百条委員会」の委員、竹内英明県議（50）が18日に辞職願を提出し受理されました。竹内氏は姫路市選出で、立憲民主党系会派「ひょうご県民連合」に所属するベテラン議員（当選5回）です。辞職の理由は「一身上の都合」とされています。

竹内氏はこれまで百条委員会で斎藤氏への証人尋問を行い、「パワハラ疑惑」の解明に積極的に取り組んでいましたが、その急な辞職に議会やSNSで波紋が広がっています。「辞職の説明が必要だ」「真実を追求せず逃げたのでは」といった批判も聞こえてきます。

『斎藤氏に対して証人尋問を行い、職員へのパワハラなど告発文書にあった疑惑などについて追及していた。百条委員会もか！逃げる前にちゃんとした説明をしろよ！』

中には、「斎藤氏が落選していれば辞職しなかったのでは」「県議としての責任を果たしていない」といった厳しい意見も見られます。

またその場で、維新議員は、斎藤知事の対応に違法性がないとする弁護士の招致を提案しましたが、自民・民主議員は反斎藤の立場を堅持するため慎重な姿勢を示しました。委員長は最終判断を理事会に委ね、招致は事実上見送られました。このような状態に対して「議会解散が必要ではないか」との声も上がっています。

https://x.com/310JPN/status/1858704443942072460

兵庫議会は自ら解散し県民の判断を仰ぐべきだという意見も多くなってきました。少なくとも、百条委員会は解散して第3者委員会に引き継ぐべきだと思われいます。

『全くその通り。兵庫県議会は兵庫から出て行け・・違った、自ら解散して県民の審判を受けるべきだ。すくなくとも百条委員会は解散して第3者委員会に引き継ぐべきだ。』

百条委員会の結果が未確定のまま斎藤氏が県政を混乱させたとの由で、全会一致による不信任案が提出された責任は誰が負うのでしょうか。

『これマジやで。全部有耶無耶で百条委員会の結果も出て無いのに斎藤が県政を混乱させたと言う名目で全会一致の不信任出したんだけど民意で選ばれたのは斎藤。と言う事は混乱させたのは県議会って事になる。当然県議会解散よなあ？？？？？みんな手の平返す奴は覚えとくんやで！ついでに22人の市長も延々と擦ってやる！特に姫路の清元はディープにかかわってると思う。あと机ドンのパワハラ市長、百条委員会開いて不信任だせ！！』

プライバシーや自殺防止の観点などから、メディアが原因を報じない姿勢に理由はありますが、斎藤前知事に全責任があるかのような百条委員会の主張を一方的に報道した点は大きな問題です。

『自殺防止の観点から、TVが自殺の原因を報じないのは正しいスタンスだ。しかし、斎藤前知事に全ての原因があるかのような百条委員会の論調を報ずる際に、なぜ「自殺の原因はまだ分かっていない」と釘を刺さなかったのか。記者は様々な可能性があることを拾っていたのに残念だ。糾弾の美酒は酔いやすい。』

『片山副知事がおっしゃろうとしていた、クーデターの真相は公用PCにある。百条委員会で必死に“プライバシー”というキーワードでひた隠しにしている部分を調査しなければ、間違いなく真相に辿り着けない。公に出来なくとも、”公平”な調査機関がクーデター×プライバシー＝真相の解明発表する必要がある。』

斎藤氏を追及していた委員長の奥谷謙一兵庫県議は「私の認識では、明確に斎藤元彦知事からパワハラを受けたという方はいらっしゃらなかった」と明確に発言していました。なぜこの発言は報道されなかったのでしょうか。

『はぁ！？ 今までの報道は何だったんだよ？議員もメディアもいい加減にせぇや💢💢💢』

意図的にせよ恣意的にせよ、兵庫県議会のの一方的な主張を垂れ流したマスメディアへの信頼感は大きく棄損しました。

『第三者視点で確実にウラがとれる情報まで、マスコミ、マスメディアは嘘を垂れ流す。ほとんど犯罪やがな。これさあ、国民的に影響力の大きい人が義憤を感じて発言しだしたら、世論ひっくり返りかねないよ。そのリスクを各方面は意識してないのか？』

『TVによるデマ拡散の構造はこうです①悪徳議員がネタをつくる。②それを百条委員会で言ったり匿名アンケートに書かせると文字として残る。記者クラブ記者は「県庁資料」にあるからとニュースに使う（裏どり省略）。特落ち恐れ急いで出す。報道部門が出したニュースをワイドショーが二次利用する。外注素人集団なので脚色演出やり放題（報道は別部門だからチェックできない）。無責任を生み出すマスコミの官僚構造がデマを拡散させる。百条委の議員らはそこまで読み切ってデマ燃料を次々に投入します。』

https://agora-web.jp/archives/241120000826.html

>大相撲中継の解説で人気

引退が半世紀前だから現役時代を良く覚えているのは
６０代半ばあたりから上の世代かな？
だからこういう表現になるんだろうね

心よりのご冥福をお祈りいたします

黙祷
年齢的には大往生かな。

➡この記事への反応

・これ、軽犯罪にしたのカマラなんだよ。「950ドルまでは無罪」はその文面だけでは厳密に言えばデマだけど、微罪扱いだから警察がろくに捜査せずほぼ検挙されることがないという事実を表現したレトリックだからデマと切り捨てるのもおかしいと思う
・リベラル、ポリコレ嫌いが増えた理由の一つで、日本もここまでじゃないけど似たようなことはあるねぇ。不法滞在関連とか。
・当たり前やろ　嫌でもトランプが勝つわ。窃盗に重いも軽いもないのに、民主党を象徴するような悪法だったな。
・小売店やってる人にとっては絶望しか無かっただろうから、その人達のためにも良かった。モラルが崩壊すると文明社会が成立しなくなることが分かる、ひどい社会実験だった。

・リベラル思想が強い地域だとこういうことが起こるといういい例だな。だから民主党牙城のカリフォルニアにでもトランプが大幅に票を伸ばしたんだろう
・この制度、「頭の良い人が考えた頭が悪すぎる制度」感すごかったけど、廃止になるんですね。
・こういう分かりやすい結果が出ると住民は喜ぶよね。
・これのせいでまともな人達が大変な目にあってきたんだから政権交代も当たり前だよ。どう考えても治安悪化するだろ

http://blog.esuteru.com/archives/10291435.html

全米屈指の都市として名高いカリフォルニア州サンフランシスコ。シリコンバレーと合わせた「ベイエリア」は、IT・テクノロジーのメッカとしても有名だ。そのサンフランシスコは現在、窃盗やドラッグ、警察官不足、ゴーストタウン化など、数多の問題を抱えている。「世界でもトップクラスの富裕層が住む街」に何が起こっているのか。実際に訪れて、その様子を見てきた。

https://shueisha.online/articles/-/141892

まあリベラルの暴走で負けたのだと思うのだけど、
当のリベラルの人は認めないのだよな。

普通に考えてもおかしいだろう？
元男のトランス女が女子の競技会に出るだの、
自称女の（自己申告のみ）元男が女風呂に入らせろだの、女子更衣室を使わせろだの、女子刑務所に入れろだの、女子トイレを使わせろと言い出したら、トランプみたいなのが大統領になるよ。

リベラルの背後にはアメリカの国力を弱めたい勢力がいるような
気がしてくるなぁ

政府に補償を求めてもいい案件だと思うぞ
なんならカマラに補償させないとアカンやろ
10万を稼ぎ出すのにどれだけものを売らないとアカンのかわかってないだろ

完全に狂ってるよね
ほぼアナーキストじゃん

>リベラルの背後にはアメリカの国力を弱めたい勢力がいるような
>気がしてくるなぁ
そもそも悪意の有無にかかわらずリベラルなんてどれも幼稚な理想論振りかざすばかりだし
そんな連中に法律こねくり回されたら国グチャグチャになるわな

>リベラルの背後にはアメリカの国力を弱めたい勢力がいるような
>気がしてくるなぁ
それは敵国側はそういう勢力で当然居るだろうけど、
それに対応しそうなのがアメリカ国内に居るのが問題だな

自分と自分の持ってる会社が儲かりさえすればアメリカの国力が弱くなるのは気にしない連中が今のアメリカにはかなり居て
それがアメリカの政治を動かす影響力の強い層でもあるのがねえ

日本とパヨクの関係みたいだな。

・GHQと朝鮮学校事件

戦後の難しい時期にあって、日本最大の貿易港だった神戸をお膝元とする兵庫県の復興に当たった岸田幸雄（1947〜54）は京都府生まれで、京都大学法学部卒。高等文官試験には合格していたが大阪商船に入社し、ILO使用者代表団に加わって欧州各国をまわった。戦争中は電力畑で活躍し、戦後、官選の兵庫県知事となった。知事選立候補のためにいったん辞任し、64万票を獲得して33万票の社会党の松沢兼人を破り当選した。

任期中の最大の事件は朝鮮学校事件である。戦後、公立校の一隅を充てて朝鮮人子弟のための学校が設けられていたが、GHQは在日朝鮮人の本国帰還も一段落したとして、残留する者については原則として日本人と同じクラスで、という指令を出した。知事がそれを受けて閉鎖命令を出したのだが、これに反発した関係者が岸田知事らを監禁した。身の危険を感じた岸田は閉鎖命令を取り消したが、GHQはそれを撤回させ大規模な検挙したのである。

https://agora-web.jp/archives/241120211519.html

メローニ首相の目よ、、、

➡ネットの反応

・ドン引き女子の目だｗ石破を嫌いになっても日本を嫌いにならないで下さい…
・汚物を見る眼ですねｗ面白過ぎるんやがｗｗＣＧじゃないよね？ｗｗｗ
・メローニさん、ホント正直だよねｗｗｗ

https://anonymous-post.mobi/archives/56089

リマの大統領官邸での歓迎式典を伝える別の映像では、他の3人の首脳が両手を前に手の平を重ねるなどして式典を見守る中、首相1人が腕を組んでいる様子が報じられた。厳かな表情を浮かべる韓国の尹錫悦大統領とは対照的だ。

➡ネットの反応

・式典で腕を組み、上着のボタンも掛けず。これが日本人の代表とは日本人として本当に恥ずかしい。穴があったら入りたいレベルよ。
・この人、総理就任からヤバさしか出てこない。恥の極みだし、最悪。やる事なす事日本人の感覚からかけ離れてれる
・箸の持ち方言われてた時から育ちの悪さを危惧してたが…ここで出るとは…
・無意識の普段の立ち振る舞いにその人物の本質が出ます。政治家は人と良く話し、そして自身を少しでも良く見せる必要のある職業。根本的に政治家に向いていません。

・箸と茶碗の持ち方がきたないし、各国の首脳と挨拶は椅子に座ったまま、そして式典で起立でスーツのボタンもはめず、ましてや腕組み！腕組みは概ね世界では無言の抗議を意味する。嗚呼、何という石破とかが日本の首相で代表なのか😩何度も言いますが、日本国民としてたいへん恥ずかしい

https://anonymous-post.mobi/archives/56057

　首相就任後、初めての外国訪問となる「アジア太平洋経済協力会議（APEC）」「20カ国・地域首脳会議（G20サミット）」に出席した石破茂首相が、11月19日夜（日本時間20日午前）、政府専用機で帰国の途についた。だが、“土産”はあまりに少ないようだ。

「石破首相は、APECの合間にアメリカのバイデン大統領、中国の習近平国家主席、韓国の尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領と会談しました。ですが、期待されていたアメリカのトランプ次期大統領との面会はかないませんでした。これまで、石破首相とトランプ氏は電話で5分ほど通話したのみ。『今後の日米関係は大丈夫なのか』と、心配の声があがっています。

　ただ、それよりも国民から不評だったのは、石破首相の立ち居振る舞いです。石破首相は帰国前の会見で『率直に議論をおこなうとともに、個人的な関係を構築し、深める機会にできた』と意義を強調しましたが、一連の会議のなかでは、石破首相の“無作法”ばかりが話題になってしまいました」（政治担当記者）

　報じられただけでも石破首相の“無作法”は、握手を求めるカナダのトルドー首相に座ったままで応じる、記念式典では仏頂面で腕組みをしたまま、APEC閉幕時の集合写真撮影は交通渋滞で欠席、さらには各国首脳が談笑するなか、ひとり椅子に座ってスマホいじり……と、きりがない。さらには、ラップに包まれた「おにぎり」を口いっぱいに頬張る姿がSNSで取り上げられ、Xで《食い方さすがに汚すぎて》《おにぎり食べてる動画見て吐きそうになった》《日本人どんなふうに見られてるんだろ》など、批判の意見が圧倒的だった。

　こうした石破首相の挙動については、政治アナリストの伊藤惇夫氏も苦言を呈する。

「これまで、石破氏が外交にタッチしたというのは聞いたことがないので、（外交の舞台は）ほとんど、『素人』と言っていいかもしれません。外国の要人は立ったまま話をすることも多いので、石破首相が気づかなかったら周囲にいたスタッフがサポートしなければならなかったですね。

　しかし一方で、立ち上がって握手をするなどは常識の問題とも思います。首相である以上、つねに見られていることを意識しなければいけません」

　初めての外交の舞台でさらした“赤っ恥”。石破首相の名誉挽回はいつになるだろう。

https://smart-flash.jp/sociopolitics/317556/1/1/

首脳会議の歓迎行事で石破首相が座ったまま握手し挨拶したことなどが「マナーとしてどうなのか」と批判されています。これに対して、毎日新聞は元駐米大使で早稲田大学の杉山晋輔特命教授のコメントを引用し「会議がスタートする前のことなので外交儀礼上は問題ない。開始を告げるベルが鳴る直前に各国の首脳が急いであいさつに来ることはよくある」と石破首相を擁護する論陣を張りました。

石破首相は、政治家として常に上座に座る立場であったため所作について注意を受ける機会がなかったのかもしれませんがそれが言い訳になるとも思えません。

安倍元首相を見習ってほしいという声も聞こえてきます。

マナーや外交儀礼うんぬんではなく積極的に関係性を築こうとしてない態度がよくないという指摘も。

『マナーがいいとか悪いとはどうでもいい。国のトップとして、自分から積極的に関係性を築こうとしてないところが終わってるんだよ。』

石破首相は、15日（日本時間16日）に行われた日中首脳会談の際に、習近平国家主席が右手を差し出して握手を求めたのに対し、石破首相が両手で握り返す様子が報じられました。池上彰氏は「外交の場では通常、右手で握手をするのが慣例であり、石破首相の両手での握手は不適切だった」と指摘しました。

石破首相の癖である腕組みも今さらながら問題視されています。

『海外で腕組みをするとどういう意味に受け取られるのか、まったく理解できていない日本の恥ずかしい首相。アメリカで腕組み(arms folded)をすると「敵対の意思表示」と認識されてしまう。留学経験の無い自分でも知っていること。海外で仕事をする人は最低限の世界常識は身に着けておきたいものです。』

一方で、失礼ではないという意見も見られます。

『「擁護」ではないんでない？失礼でもないし。失礼なら、この人たちも全員失礼な首脳になるよねwwwww』

さらにひねった見方も現れました。毎日新聞が擁護したことで議論が錯綜してしまいました。

『たった一人の元駐米大使の意見１つで世論誘導をしようと企む毎日新聞の古典的な手法な。もう地上波も新聞も見れば見るほどバカになる存在でしかない。』

他方、イタリア・メローニ首相には格の違いというか人間としての差を見せつけられてしまいました。

『石破さんメローニ、これもう陰キャに優しいギャルだろ。』

石破首相に批判が向いているうちに日本外交や政治がおかしなことにならなければいいのですが。

https://agora-web.jp/archives/241121002155.html